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9mm厚、MDF アクリルの角度切り 30度から5度刻み
小口面を角度切りをするよい方法を教えて頂けないでしょうか? 切りたいものは9mm厚 幅275のMDF材です。 できればアクリル8mm厚 幅275も切れたらと思っています。 切りたい角度が30度、35度、40度・・・85度、90度といった感じです。 90度から45度までは、丸のこでなんとかできるのですが、 それより浅い角度はどうしたら良いでしょうか? 精度は±0.5度くらいでできればと思っています。 ジグを作ってトリマーなどで削るのがよいでしょうか・・・ 宜しくお願い致します。
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>これは薄いと難しいということですよね? 薄い場合だと、角度を正確に出すのが難しくなります。要するに精度の問題ですね。 角度とは日本の線のなす角度ですから、その片方の線の長さ(つまり今回は厚み方向)が短いと精度を出しにくいということです。 長い物同士のほうが精度を出しやすいのです。 角度の墨付けは直接角度は断面にしかかけませんが、それは難しいし加工のときに役には立ちませんから、長さの測定で角度を明示します。 つまりtan(θ)=厚み/ベベル長さ ですから、厚みが既知なら、ベベル長さの線を描けばよいのです。 このとき厚みが厚いほうがベベル長さも長くなり、精度を出しやすくなります。 >数が多いのと、カンナでのMDFの平面、ちょっと自信がありません。 そうですか。だとすると、材料の大きさはどの程度ですか? 加工面が上になるように材料を垂直に立てた状態で加工できるのであれば、電動丸鋸でも出来ますよ。 つまり45度以上は水平に置いて加工し、45度以下の鋭角は垂直に置いて加工します。 このときに必要なのは、2x4と2枚の合板などで、直角ジグを作ることです。 直角ジグの片方の平面を作業台に固定すると、もう片方は垂直な面になります。 その状態でMDF材料を垂直面に対してクランプで固定します。 このときジグの水平面よりわずかに頭を出すようにして固定し、あとは丸鋸で斜めカットします。 数が多いとのことなので、上記方法がよいかと思います。材料の長さが長いと垂直に立てての加工が出来ないのですけど。 ちなみに丸鋸を使う場合には材料の厚みは厚くしなくても、事前に丸鋸の角度を厚みのある材料で試し切りして角度を合わせればよいです。
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- walkingdic
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厚み9mmの板で、+/-0.5度の精度ですか....それは結構厄介ですね。 多分直接所望の角度に出来ているか測るのは難しいから、斜めにするときにはMDFを3枚あわせて加工して精度を出すしかないですね。3枚で27mm厚なら、加工後に長さが1mm単位で測定すれば+/-0.5度の範囲に入れられます。クランプか何かで張り合わせるんですね。 で、ご質問の浅い角度ですけど、私なら数が少ないのであれば手カンナでカンナがけします。きちんと墨付けすればそれなりの精度はでるでしょう。 カンナで平面を出すのが苦手ということですと、トリマーのビットで三角の形のものがあるから、それを基本にあとはトリマー自体を傾けてということになるのかなと思います。
お礼
どうも有難うございます。 >厚み9mmの板で、+/-0.5度の精度ですか....それは結構厄介ですね。 これは薄いと難しいということですよね??なるほど。トリマーで考えていたので厚いほうが難しいと思っていました。 精度はあくまでも理想で、±1度くらいまでは許容できるかなと思っています。 数が多いのと、カンナでのMDFの平面、ちょっと自信がありません。 電動カンナもあるのですが、まだあまり上手く使えないので・・・ 張り合わせて加工、墨付け大変参考になりました。ありがとうございます。 なにかしら、ジグを作って、墨付けして、張り合わせて、電動かんなでやってみようかなと思っています。
お礼
長いものの方が精度を出しやすいということに関して、よく理解できました。ありがとうございます。 丸のこの件、どうも有難うございます。 数が多いので、この方法が良いかもしれませんね^-^ 長辺が短いもので300、長いものだと1600程度になってしまうのですが、高い台などを作ればできそうな気がします。 精度も試し切りをしたあとならある程度期待できそうですね。 最初はこういったものにトリマービットをつけて、 ガイドレールを作って削ろうかと思ってたんですよw http://www.tools.gr.jp/webshop/star-m/drillstand.html