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欲の少ない生き方はどんな風に楽しいんですか?
質問の一つ目はタイトルの通りです。欲の少ない生き方、徳を積む生き方というのはどんな楽しさがあるんですか? また、私は銀魂という漫画が大好きですが、上記のような生き方をするためには漫画などは一切読まないというような姿勢は必要ですか?
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ANo6です。お礼ありがとうございます。 互いの昇華の為若干の補足をします。 >恐怖によって努力するのがあまり良くないのは解りますが、理想によることもあまり良くないのでしょうか? >人は考える力が大きいからその分つらいことも多いんだと思います。 そうですね、人生意図通りにならないことがあって、それだから我慢や従うことを迫られます。しかしそれだから価値観を変える必要が見出せ、卑屈になり続けることを回避も出来ます。 例えばカッコ良く生きたい。今よりもっと剛健な体と心の持ち主になりたい。立派な家に住みたい。名声が欲しい。という理想を良くないとは思いません。そして持ったとします。 理想とは権利を主張してそれが保証されるものでなければ意味がないのです。 人間に出来ることは紙の上での形式上の保証を成立したのごとく関係性を信じるだけで、自分の理想が変化しない可能性は確立以上にはなれないのです。つまり理想(欲望)が変わらない権利は誰も保証してはくれない。自分だけが信じているだけです。 信じていないよりは信じている方が安心して理想に近づけるけれど、作り事の理想を持つことによって払う作り事の義務や責任も負います。そういう意味で理想や所有を多くすることは苦労して隷属関係に参加しようとしているに過ぎない。それが嫌なら他人が苦労して手に入れた理想を眺めて満足するという方法もある。むしろそうである方が楽で自由が多い。 欲を減らすと乞食根性も減り楽だということでした。 レオナルド・ダビンチは「私は貧しくない。貧乏人は人のものでも何でも欲しがる」といっていたようにです。 理想とする自分(自己満足でもいい)があるなら既にもう欲しがったりしない。むしろ譲ること、与えることの喜びというのは他者がいてこそ可能ですし、それを貰えることに感謝するのと思います。
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- miniture_min
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科学的に言と、『欲の少ない生き方』をする事により、 脳の快楽を感じる物質が出にくくなります。 それによって普通の人と同量の快楽物質でもより幸福を得ることが出来ます。 多分、宗教などでいう徳を積むといった考え方は、 どちらかと言えば現世で楽しむというより、 『今、それをしないと死んだ後大変な事になる』 といった考えのほうが多いと思います。 それでもあえて言うなら、『徳を積むとスゴイ人っぽく見える』ぐらいですね。 欲の少ない生き方によって、副次的に社会的なしがらみから開放されたような事もできたりしますが、それは別に徳を積む必要もないですしね。
お礼
そういう見方もあるんですね。 私は欲だらけの生き方(自己中心的な生き方)をすると、老後大変なことになると思っています。勿論死後の世界があるとしたらそこでも大変なことになると思います。
- mosorurio
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欲が達成されると満足があります。 満足は満たされても減るので、また欲が発生します。 それは死ぬまで延々続き、いくらお金持ちになっても いくら成功しても足ることがありません。 なぜならそれは相対の世界にあるからです。 相対の世界を離れ、ただ、今を実感することに集中すれば この上もなく幸せな状態がやってきます。 これはスピリチュアルな話でもなんでもありません。 ただ、人間がそうなっているだけです。 なぜそうなのかを知る必要もありません。 稀に、葉っぱが揺れているだけで幸せだと言う人がいます。 それは知識として知っていなくても体験上知っているのです。
お礼
ありがとうございます。 スピリチュアルな話だとは思いません。 が、理解できません(←文字どおりの意味です。) 知る必要はないと書かれていますが、もし良かったら「相対」や「今を実感すること」などの詳しいことを教えて頂けませんか?
- tabibito34
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自分以外の人や社会のために何かをさせていただいたときの充足感は喜びにつながるのでしょう。 それは、自己満足ではなく見返りを求めるものでもないからです。 そのような行いをしていくうちに欲(この場合、我欲)も少なくなってきます。 マンガを読むか読まないかは全く問題ではないと思いますよ。
お礼
させていただく、ですか。いい言い方だと思います。 自己満足ではなく見返りも求めないなんて全く欲がないですね。私もそんな人なれたらいいだろうなと思います。 回答ありがとうございました
- Roman0
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足るを知るという感覚は、別に楽しいわけでもうきうきするわけでもありません。 それがあれば、心中穏やかで、悠揚と生きていけますがね。 マンガを読む楽しみが、あなたにとって大事なもので、それで満足できるなら、それはそれで「足るを知る」ということです。なお、もっと刺激が、とかもっと早く次が、などとエスカレートを求める感覚は、この「足るを知る」の対極にあります。
お礼
ありがとうございます。 楽しいわけではないんですか?でも心が穏やかであると言うことはいいことですね。 私は漫画を読む時はどちらの場合もあります。読んで満足という時も、今は次が待ちきれない気持ちです。
それは説教的な楽しみではないと思います。何かを求めて得られないときの苦しみ、またささやかなものでも嬉しいと思えるということではないでしょうか。その漫画を読むために大きな犠牲を払っているかどうかではないでしょうか
お礼
ありがとうございます。 大きな犠牲は払ってないですね。養ってもらっている身なので。
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お礼
遅れてごめんなさい。 やはり自分の言葉での置き換えができないんですが、なんとなくはわかりました。車のローンみたいなものですかね。ちょっと違うか。 欲の理解が少し深まりました。ありがとうございました。