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恋愛関係は所詮、独占欲の発露?
タイトルのとおりです。どんなに口では君のことはしばらないといっても、やはり、相手の行動に干渉し、独占してしまう人が多いような気がします。 どこまで、相手の行動を許すかは、その人の独占欲の強さによるような気がします。 恋愛関係を、心理面から突き詰めていったら、独占欲に行きつくのではないでしょうか。
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「突き詰めていったら、独占欲」.....確かにそうですね。でも、恋愛ですから、そこには愛があります。 愛があっての独占欲..いえ、愛あればこその独占欲ではないでしょうか。 独占欲という単語はあまりいい感じで使われないことが多いようですが、欲というから響きがよくないのでしょうね。 でも、相手に対する愛情と独占欲とは一体といいますか、愛情の一部とでもいいますか、そういうものであって、独占欲の伴わない愛情というのはないような気もします。 ただ、相手の行動に干渉する..いい意味での干渉..つまり相手のことを心配するとか..は当然かと思いますが、過度な干渉..どんな些細なことでも知っておかなければ気がすまなくて、無用な問い詰めをしたりする..は愛情の質に問題があるのではないでしょうか。 愛情には信頼関係が必要です。お互いの信頼があってこそ真の愛情を共有することができるのではないでしょうか。 ご質問の中で、「どこまで、相手の行動を許すかは、その人の独占欲の強さによるような気がします。」とありますが、独占欲だけについてはそういうことも言えると思いますが、そのことから「恋愛=独占欲が強くなること」と定義されるという意味でしたら、愛情と独占欲とは関連性はあっても愛情の質と量が=独占欲の強弱ではないと思いますので、論点が少し飛躍しているかなと思いますが...。
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- bobmarly
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そのとおりだと思います。 勘違いだとは思うけど、付き合う=俺、私のものみたいなところありますよね。 どなたか「共有感」って書いてありましたけど、そう思います。 そう思っていたほうが気持ち的にも楽なのかなって思います。 付き合うといろいろと義務付けられることが多い気がします。 電話、メール毎日しなくてはとか、毎週週末は会っているとか、そういう恋愛は 本当に今ではいやです。もっと素直にいきたいですね願望ですけど。。。
お礼
回答ありがとうございます。束縛されるのは私も嫌ですが、束縛している自分もありやむをえないかなと思ったりします。
- bunza
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再び登場です。bunzaです。 えと、ですね、女の人は「数ある遺伝子の中から、より優れた遺伝子を選択する」って考えますね。で。一旦遺伝子を受けたら、それこそ一年がかりで体内で育てて普段の生活は制限されるし、産後だって、子供の世話をしなくちゃならないから、その間生活の手段が無いわけですよ。だから、男(生活手段)を確保しとくんです。 今ではどう考えられてるかは知りませんけど、そういう意味では「女性の方が嫉妬心が強い」って言われてたのも頷けませんか? 後ですね、アラブの一夫多妻制なんですが、あれは(最初に断っておきますがボクは無神論者ですんで。)キリスト教との布教争いで、とかく悪いイメージがありますが、もともと昔、アラブで戦争が多かった時期に、戦災未亡人や孤児が多くなって、生活ができなくなったそういった人々の為に、財産的に余力のある人がその面倒を見てあげられるように、ということで出来た制度です。本来は博愛主義な制度なんです。 そんな考えの制度ですから、多妻を持つ夫は大変です。妻は平等に愛さなければならないんです。贈り物からHの回数まで、全て平等に。つまり、妻の嫉妬を抑えなきゃいけないんですね。コレを聞いてから、一夫多妻制も悪いものじゃないと思いましたね。ボクは。決して色ボケ金持ちの為の制度じゃないんですね。 まぁ、ボクの考えとしたら、独占欲とか嫉妬心ってきわめて普通の感情です。それとどう上手につきあって行くかが重要ってことです。 ・・・・って書いてて、何がなんだか自分でもよくわからなくなっちゃいました。ごめんなさい。
お礼
度々の回答ありがとうございます。 男=生活手段の話はちょっとうなづけました。だとしたら、子育てが終わったらどうなるのか。(労働の需要が限られてくるから、やはり生活手段かもしれませんね?) アラブの一夫多妻制の話は驚きました。博愛主義だったのですね。やはり、Hの回数も公平なんだ。 >独占欲とか嫉妬心ってきわめて普通の感情です。それとどう上手につきあって行くかが重要ってことです。 大変共感しました。仏教で四苦八苦というぐらい、人生には苦しみもつきものですから、体験していく事が大事なんだろうと思います。
度々失礼します。 私こそ討議をするつもりではないので、不愉快にさせてしまったのでしたらごめんなさい。 理論的な問題を言えば、私は「独占欲」ではなく「共有感」のような気がします。好きな人と一緒にいたいのも、SEXしたいのも全ては「一緒になりたい」という共有感ではないかと。 難しい問題ですねぇ・・・・。
お礼
度々の回答ありがとうございます。 不愉快なんてトンでもありません。 「共有感」というか、「一体感」の欲求は私も感じます。少しニュアンスは違うかもしれませんが。 「一体感」の方が独占欲に根ざしているのかしら。 >難しい問題ですねぇ・・・・。 本当にそう思います。
#1です。そうですねぇ。でも、浮気は誰もが気分はよくないけど、それでも許してしまったり、別れない人も多いでしょう? 誰かと「共有」でもいいから、その人とつながりを持っていたいって言うことだと思うんですよね。もちろん「独占」のほうがいいでしょうが、「共有」か「消失」かなら、「共有」を選ぶっていう人も多いのでは?? 好きなら独占欲というのは多かれ少なかれあるでしょう。ただその範囲が問題かと。質問本文には「どんなに口では君のことはしばらない」とありますが、これは相手の行動を制限しないよっていう意味ですよね?つまりこれは「自分以外に恋人を作るのは自由だよ」っていっているのではなくて、「友達とのみに行ったり、買い物に行ったり、旅行に行ったりすればいいし、電話もメールも毎日じゃなくてもいいよ」っていう奴だと思ったんですけど。 そうなると、この独占の対象は「彼女の異性関係」のみになっていて、彼女の「友達」や「趣味」や「仕事」や「家族」などは対象ではないですよね。 本当に恐ろしく独占欲の強い人は、そういった彼女の環境にも嫉妬するんですよね。でもそれが愛情だと思いますか?ただの「欲望」ですよね。 恋愛関係は根底は「普遍な愛情」だと思います。たとえののしられてもつばかけられて踏んづけられてもその人が好きだという気持ち。その人が何を言ったとか何をしたとかではなく、その人だというそれだけでいいんですよ。 そこまで仏さまのようにはなかなか接することは難しいけど、基本はコレだと思いますね。 あくまでも、自分と自分の好きな人というのは、ある一定の時を共有しているけど、別の個体で別の人生なんですよね。
お礼
度々の回答ありがとうございます。 反論するつもりではありません。ただ苦しいのです。私は仏様にはなれません。煩悩のかたまりです。 恋愛関係って、信頼関係でもあるでしょう。それも、ギブアンドテイク的なところがあると思うのです。無償の愛は、自分の子供ならありえます。不変な愛情も、信頼関係があってのことだと思ってしまいます。その根底には、相手との絆があります。それって、独占欲に基づいたものような気がして。
- bunza
- ベストアンサー率19% (24/124)
こんにちは。 ボクは恋愛関係を突き詰めていくと、結局は本能である「自己遺伝子の繁殖」に行き着くと思いますね。ですから、自分の遺伝子を受け継ぐ者が他の遺伝子を受け取らせないように、「一度捕まえたら(言葉は悪いですが(笑))自分の子を産んでもらうまで(女性の場合は、妊娠中・後の身の防衛の為にも)離さないようにしたい」って考えるんだと思いますね。 まぁそうは言っても時は現代、社会生活をしている人間としては動物みたいな事は言ってられませんけど、そのヤキモチから来る相手を束縛したい、と考える感情自体はごく自然のことだと思います。 ただ、その感情を自分の中でどう扱って、どう表現するかは、その表現をどう受け取るか、これは意見の分かれるところですね。 まぁ、さっきも言いましたが、ボクらは社会生活をしている人間です。恋人だけじゃなく、友人との交友や仕事の人間関係も大事ですから、その辺の配慮がない人とつき合っているとちょっとウンザリするかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 アラブの世界では一夫多妻制でしょう。男はいいですけど、女はどうなんでしょう。男の人は、種の繁栄のため、たくさん精子をばら撒きたいと思うのです。だって、弱肉強食の世界だから、その中で強いものだけが生き残るわけですから。それぞれを独占したいと思うわけでしょう。 女はどうなんでしょうとつい思ってしまいます。
私はこの問題は相手の成熟度と愛情だと思いますね。 正常な大人なら、プライベートタイムが欲しいのは当たり前だと思うのですが、独占欲の強い人はそれを不要としていますよね。そして肝心なのは自分はそうでも、相手にプライベートタイムが必要かどうかは無視しているという点です。 彼らはだいたいこういうでしょう。 「好きなら一緒にいたいのが当たり前だ」と。まあそうなんですけど誰も四六時中一緒にいたいなんて思わないって!でも彼らは暇さえあれば一緒にいたいし、いるのが愛情だとも思っている。ただの子供なんですよ。 下手したら残業ばっかりの会社にいると「そんな働かせる会社辞めてしまえ(俺に会う時間がとれないから)」となりますねぇ。 大人なら自分がそう思っても、相手の都合も考えるでしょう?辞めさせても責任取れないし生活できないしとかね。 これが成熟度です。 次に愛情。これは相手の感情を思いやれるかどうかというところでしょう。 例えば、彼女が飲みに行くといえば「そっか、楽しんでおいで、飲みすぎるなよ」なんて気前よく送り出すもんでしょう。だって彼女だってそうしたいのは考えればわかるし、それを自分の感情で「なんで行くの?俺とあってるより楽しいの?」なんて答えに困りそうな質問をしたりする人いますよね。彼女にだって彼とは関係なくやりたいことも行きたいとこもあるっていうことを思いやれない。 文面で、気になるのはどこまで相手の行動を「許す」かという点ですが、私は「許す」「許さない」という観点ではないと思うんですよね。 犯罪を犯すならともかく、例えば「飲みに行く」とかそういうことでしょう? これをどうして「許す」「許さない」になるんでしょう。お互い対等なはずの男女なら、お互いの行動も感情も尊重すればよいものですよね。 恋愛を心理面から突き詰めると、行き着くのはなにかという点ですけど独占欲ではないと思いますね。 独占欲は子供が母親を求めるのと同じ理屈です。 大人としての恋愛はそうではないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 もし、相手が浮気したら、私、絶対に許せないのです。私のこと愛していないのかなとも思ったりします。相手を独り占めしたいからそう思うのではないかと。それで、恋愛関係になると、独占欲が働くのは自然の成り行きかと。
お礼
回答ありがとうございます。 ご意見はかなり私の気持ち、考えに近いような気がします。 >「恋愛=独占欲が強くなること」と定義されるという意味でしたら、愛情と独占欲とは関連性はあっても愛情の質と量が=独占欲の強弱ではないと思いますので、論点が少し飛躍しているかなと思いますが...。 そのとおりだと思います。