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情緒的・心理的虐待についての本
身体的・性的虐待を含まない虐待を記述した本を探しています。 そのような虐待を受けた子どものその後を知りたいと思っています。 『子どものトラウマ』や『凍りついた瞳』など虐待に関する本を数冊読んだのですが、身体的・性的虐待を含む事例が多く、含まない事例、しかも、その後の子どもの様子や心理まで記載されたものは見つかりませんでした。 虐待について専門的知識は全くないので、できれば、知識があまりない人でも読める本を紹介してください。 よろしくお願いします。
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心理学を専修する者です。 加藤諦三さんの本のシリーズが分かりやすくてお薦めです。 ・「不機嫌」と「甘え」の心理 ・まじめさが報われるための心理学 ・「あなたを傷つける人」の心理 ・やさしさを「強さ」に変える心理学 私が読んだ本の中だけでも全て質問者さんの満足できる記述が掲載されていると思います。 http://www.kato-lab.net/index.html (公式HPのコンテンツの「人を育てる」「心理的健康について」など閲覧してみて下さればその旨もよく分かると思います)
お礼
加藤諦三さんというと『「恥かしがり屋」の深層心理』を書かれた人ですよね。 興味深く、しかも、わかり易い文章でスラスラ読めました。 他にも書いていらっしゃったんですね。 読んでみます。ありがとうございました。