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苦境に立った時はどうやって乗り切りますか?
36歳、既婚男です。 仕事で苦況に立たされています。そして今、自分の中に、「頭切り替えてがんばろう!何とか乗り切らなければ。」というポジティブな自分と、「なんで俺はこうなんだろう?」というネガティブな自分がいます。 みなさんは苦境に立った時、どうやって乗り切ろうと気持ちを奮起していますか?何か秘策があれば教えて下さい。よろしくお願いします。
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- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
>みなさんは苦境に立った時、どうやって乗り切ろうと気持ちを奮起していますか?何か秘策があれば教えて下さい。よろしくお願いします。 苦境には誰もが、毎日立ってます。 いろいろと勝ちにいける人は本当に少数でしょうし、 最後まで勝てる人は、一人です。 コレは甲子園を見てもわかるんでしょう? つまりは、本当の勝てる人には誰もなれない。 勝負である限り、勝ち負けはある。 >、「なんで俺はこうなんだろう?」というネガティブな自分がいます。 極意なのですが、勝負を終わらせない。 つまりは、勝てないまでも、負けない、しのぎあいです。 だから、つらいのです。 しかしです、バレーボールの試合だと思ってください。 すごいアタックもフェイントもきますが、ボールを落とさなければ ポイントはとられません。 つまり、相手の勝利に向けての一歩を許さない。 「オレはだめだ」という心境になりがちな人は、このボールを簡単に落とす。 落ちる前から、落とすことを自らが決めているのです。 いいですか、落とすと決める、最後に落とすのは自分です。 落とすように仕向けるのは、相手ですが、あくまでも落とすのは自分だということがわかっているなら、 みすみす自分から相手を勝たせてやることはないのです。 つまりは、あきらめないということは、自分に今現在ある、「戦力」を過小評価しないということです。 健康であること、何が何でも今日一日食べる。 そして、12時前には寝る。 いくばくかの運動・・・そのような何気ない日常の積み重ねによって 自分を体を作り、自分の体を信じることができる。 闇雲に無理が利くと信じるのはおろかです。 きちんとできることを身近なところから積み重ねていく。 そして、本当に些細な違いでもソレが自分の「戦力」であることを 認識いかす。 偶然に、相手がこけたとき、いかに、今まで自分が耐えて立ってきたことが実はすごいことだったとわかるでしょう。 コレが、負けないということです。 そのためには、できることを、積み重ねる日常を継続すること。 落とすと決める前に、手を出すことを習慣とする。 ダメだと思う前にすることはあるでしょう? とりあえず、昼飯を食って、元気を出すとか、 クライアントに連絡するとか、目先の書類を片付ける、それから 落ち込みたければ落ち込む。 先に、酒飲んでグダグダするのは愚作です。 今、できることはなに? することをするというのは、いつでも極意です。 本当に、そういうことの継続なんです。
- sakura-333
- ベストアンサー率10% (957/8930)
ず~っと良い事ばかりなハズがなく、どんなにもがいても状況が好転しない時って誰にでもありますよね? 今、好調に見える人にだってあったはずです。 「人生、山あり谷あり」と言うように波はあるもので、今はその谷の時期に入っているのだから、仕方ないのだと・・ でも、その状態がず~っと続くものでもなく、いつかそれを乗り切るべくチャンスが訪れる時が来ると思います。 そのチャンスを見極めて、逃さない事の方が大切なのだと思います。 それまでは準備期間として、いつでもその波に乗れる準備をしておく事ですよね? 本当に、生きていくのって大変ですね。
お礼
「波」という事は、今まで常に意識していました。調子が良い時、悪い時の波です。でもここ数年、悪い波が長く続いている気がします。今回は仕事上での事ですが、今振り返ると、妻とうまくいかなかった時期があり、でも自分なりに妻に対しての接し方をかえるなどの努力した結果、今はとても中の良い夫婦になれました。今思えば、これも「山あり谷あり」でした。チャンスの波を逃さないよう、今しっかりと準備しておきたいと思います。ありがとうございました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
こういうときは頭をシンプルにするに限ります。まずは「現在の最大の問題を解決することを最優先にする」ことです。 例えば、野球でノーアウト満塁になってしまったとするじゃないですか。このピンチをどう切り抜けるか。まずここで一番いけないことは走者一掃の長打を打たれることですね。しかし長打を警戒してボール球ばかりになると四球になってこれまた最悪です。 このとき考えるのは「1点もやれないのか、それとも1点くらいは仕方がないか」です。試合が序盤とかこっちがリードしているなら1点は致し方ないところです。それなら、守備は通常のシフトで4-6-3のダブルプレーで1点失っても2つアウトを取れたなら万々歳です。この場合、内野フライがベスト(インフィールドフライでアウト)で次が内野ゴロです。ただし、ゴロでも守備範囲外なら無意味で、外野フライでも1失点1アウトですから許容範囲です。そこまで考えれば「フライに打たせるにはどうすればよいか」を考えればいいということになります。 もし、9回裏とかもう1点もやれないなら四球もホームランも長打も同じことです。もうイチかバチかの相手もここは攻めてこないだろうと思うくらいの思い切ったことをしなければなりません。それなら、内角ストレートも全然アリですよね。一歩間違えればスタンドインですが、打たれれば同じことです。 また、こういうときは他の方も薦められている「紙に書く」というのも効果的です。私が薦めるのは現状と問題点、そして出来ることなら現在有利(あるいは長所)としていることを箇条書きにすることです。例えば、現状に売り上げが上がっていない、とか先月から数字が下降している、とかで、問題点はチームワークが取れていない、とか情報が共有されない、とかで、長所は部下ひとりひとりは優秀、とかです。 その中で現在最優先で解決ないし解決に向かわせなければならない問題をまず解決に向かわせる努力をします。そこを突破口として、次に解決する問題、その次に解決する問題、と対処していきます。 またこの箇条書きですが、一度箇条書きをしたら机の引き出しに放り込んで一晩寝かせることをお薦めします。その場ではなかなか妙案が浮かばないんですよ。問題点を整理したらそれで一旦収めて、そして時間を経ててからどうすりゃいいか考えるのです。 ところで、「よっしゃ頑張るぞ!」っていう気合は最悪を脱しつつあるときが使い時です。先ほどの野球の例でいえばなんとか2アウトを取ったときです。あとアウトひとつだとホッとするとパカーンと打たれる、よくあるパターンですね。2アウト取ったときに「よっしゃ頑張るぞ!」と気合を入れるのです。3アウト取ればそのときはもうノリノリです。 また、歴史上の人物がこういう苦境のときをどう乗り切ったか小説などで知ることもまたお勧めです。例えば、織田信長の桶狭間の合戦のときとか、チャーチルの英本土航空戦のとき、キューバ危機のケネディなど「絶体絶命の危機を歴史上の英雄達はどう乗り切ったか」参考にするのです。いよいよ絶望的な戦況なら、硫黄島の栗林中将なんて人もいます。
お礼
「書く」の補足アドバイスありがとうございます。そうですね、長所と短所に分けて、少し時間をかけながら対処してみます。
- aran62
- ベストアンサー率16% (485/2911)
朝、目が覚めて起きるとき、あ~あ~今日も一日終わったなと言うことです。何をどう転がしても、もう今日は終わるのです。 後は惰性の一日があるだけなのです。 飯食ってーー会社ーー昼飯食ってーー会社ーー夕飯食って寝る。 どうせそれしかないなら、楽しくしなくちゃ損です。 たかが仕事だよ。新聞の片隅に仕事苦に一家・・・になる苦況? そんなことは無いでしょう。何とかなります。 今は自営で仕事をしていますが、会社勤めの約30年の間に苦境に立ったことが数回はあったけど、性格上苦境に立って其の会社でどうしようも無いと思ったら退職して、新天地を探してきた。 面白いことに、僕が苦境に立っているときが、其の会社のピークなのね。辞めた後で、会社は、業績悪化・倒産・身売り。 その結果得たことは、朝起きたときのお題目と「大丈夫何とかなる。命まではとられない」と思う事で、乗り切れるということです。
お礼
命まではまではまではとられないと思ってがんばります!
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
はじめまして。 僕は50歳になる自営業者です。 30歳まではサラリーマンをしていました。 四半世紀以上働いてきて、僕が苦境を乗り越えることが出来たのは、次の二つのことを「知った」からだと考えています。 1)『量は質に転化する』 仕事でも、スポーツでも、楽器演奏でも、一つのことについて長期間努力と工夫を続けていると、ある時劇的に変化します。 量を積み上げることによって人間は質的に向上するのだと思います。 スポーツの世界では顕著でしょ? 繰り返し、繰り返し、基本を反復練習し続けていると、いつのまにか以前は絶対に出来なかった高度なプレーが出来るようになっている。 あの「感覚」です。 あとは、気の持ちようですね。 努力を怠らないことが出来たら、あとはメンタルです。 僕にはこんなことが契機になりました。 会社を辞めて独立してから数年間、なかなか上手く行きませんでした。 仕事には自信はあったし、体力の限界まで努力し工夫し続けました。 しかし上手く行きませんでした。 知り合いの年長者である経営者にぼやきました。 「努力すれば必ず報われる世の中ならどんなにいいか!」 その年かさの経営者は大笑いして僕をたしなめました。 「おいおい、そんな世の中になったら成功しない奴は全部努力が足りないからになってしまうぞ。死ぬまで頑張るか?俺はそんな世の中はイヤだ。運ってものは神様が人間を際限ない執着から救うためのプレゼントだ!(笑)」 僕は目が覚めたよ。。。 僕よりも能力があって、人格が素晴らしく、努力していても報われない人間なんて大勢いる。努力が報われないことを嘆くのは止めよう。」 不思議なことに、それからしばらくして努力が報われ始めました。 これが僕の契機だったかもね。。。 急に女性にももてるようになった。(笑) 量は質に転化する。自分を変えることは時間をかければ出来ます。 しかし、望む結果がついてくるかどうかは運次第だ。 後は運と度胸!(笑) 2)『だから人生は面白い♪』 この『』2つが僕を救ったと思います。
お礼
何度も読み返させていただきました。 知り合いのある方からは、「自分で努力しているなんて言っているうちは、本物の努力じゃない。」と言われましたが、僕なりに今まで努力してきたつもりです。「努力すれば必ず報われる世の中ならどんなにいいか!」、今の僕はそんな心境です。 でもbagnacaudaさんの回答を読んで、bagnacaudaさんと同じように、「努力が報われないことを嘆くのは止めよう。」と、そう考えられるようになりました。「量は質に転化する」・・・がんばります。ありがとうございました。
- myusa
- ベストアンサー率28% (14/50)
私も今、festival-tさんと同じような状況にいます。恋人や家族や友人に話しても晴れない気持ちがあります。うまく、発散できずに抱え込んでしまう気持ちがあります。 そんな時私は、全て文章に書き出します。書いて書いて書きまくります。そして読み返します。何度も。そうしたら、少し前が見えてきます。自分の気持ちを全て吐露します。他人に話すとどうしてもプラスαや余計な感情が入ります。でも、文章(対自分)なので本心です。 書くことってストレス発散になりますよ。良かったらお試し下さいね^^
お礼
書きまくって読む・・・これは思いつきませんでした。女性ならではの貴重なご意見です。早速やってみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
「今することをする、というのはいつでも極意。そういうことの継続。」・・・全く仰る通りだと思いました。その積み重ねが自分を作る。落とす前に手を出す習慣。アドバイスありがとうございました。