- ベストアンサー
旧日本語
昔から気になっていることがあるのですが、 大河ドラマなどを見ていると「ほんとうか!!??」と、 思ってしまうことが多々あるのです。 手近にある「秀吉」から引用しますが ~本能寺の変~ 信長「光秀は緻密な男よ----------」 小娘「信忠様は・・・」 信長「(1)言うに及ばず、信忠も殺されるのじゃ」 蘭丸「御館様に大恩ある日向守が何故の謀反ぞ!」 信長「(2)是非に及ばず」 と、あります。 (1)と(2)の部分なのですが、大ピンチ時に出てくるほど こういう言葉は当たり前の言葉だったのでしょうか? 無論そのときどういう会話をしたかなどわかるはずもないですが たまに出るこういう言葉はどの程度使われていたのでしょうか。 そもそもこういう言葉や、 「・・・でござりましょう」 「・・・存ずべし」 「わかり申した」 などの言葉を使っていたということがどこからわかるのでしょうか。 会話をそのまま書き記した文献等があったりするのでしょうか? 連続の質問になってしまいますが、手紙などを見てみると 「候」というのが実に目立ちます。 (これじゃどんな言葉で会話したかなんて分からないし・・・ というのも前質問に関わっています。) 「候」というのは「です」とか「でございます」 とかへりくだった文の「締め」という解釈でよいのでしょうか。 初歩的な質問で恐縮ですが、どなたかご教授願います。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (3)
- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.4
- Kiriyama-taicho
- ベストアンサー率20% (387/1875)
回答No.3
- Scull
- ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.1
お礼
「是非に及ばず」という言葉だけで論考や話し合いが行われてしまうほど、この言葉自体が有名なんですね・・・。 恥ずかしながら知らずに質問してしまいました。 それにしてもタモリクラブがそんなためになる番組をやっているとは思いませんでした・・・。エロ本って口語で書かなくちゃ意味ないですもんね。ありがとうございます、非常に参考になりました。