戦国時代に人口が増大したのは。
戦国時代といえば、戦乱に明け暮れた印象があります。
戦国時代を応仁の乱(1467-1477)から関ヶ原の合戦までとして、人口を見てみますと、
推計の差はかなりありますが、大幅に増えています。
国によってはもっと大幅に人口が増えたところもあるでしょう。
人口が増えたということは、それだけ食糧生産量も増えたはずです。
戦場になって荒廃したのは、近畿・東海とその周辺だけで、その他の大部分の地方では、戦国時代といっても概ね平和で穏やかな時代だった、と理解してよいのですか。
戦国時代、人口が大幅に増加した国を教えて下さい。
よろしくお願いします。
戦国時代の人口
Wikipedia「近代以前の日本の人口」>研究者による人口推定と根拠>複数の研究者による1721年以前の日本の推定人口
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E4%BB%A5%E5%89%8D%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E7%B5%B1%E8%A8%88
1400年 8,000,000
1450年 8,500,000 9,600,000–10,500,000
1480年 8,000,000
1500年 8,000,000
1570年 12,000,000
1600年 12,000,000 15,000,000–17,000,000
お礼
近代著作によるものではなく、頼山陽の日本外史においてであれば三大戦闘であるということも納得できます。逆に誰が何時頃から三大夜襲などと的外れと思われることを言い出したのか気になるところです。 歴史を少しかじった者であれば桶狭間は無いとすぐわかるとは思いますが・・・ 最初のURLを拝見し、河越(川越)城は「太田道灌の怨念?」などと勝手に思ってしまいました。 沖田畷の合戦では島津得意の釣り野伏せが出ました。隆信が生きていれば、その後の鍋島藩はどうなったのでしょうね(私も蛇足ですみません)。 ちなみに私は宇喜多直家の三村勢に対する明善寺合戦がやはり半数の兵力で倍する敵を倒した点が凄いと評価しています(大戦ではありませんが)。 回答および参考URLありがとうございました。