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異なる水準数の直交表への割付方法

実験計画法における直交表への割付方法に関する質問です。 4水準・4水準・2水準・3水準の因子を持つものを実験計画に基づいて進めようと思っています。 この場合、直交表への割付はどのようにしたらよいのでしょうか? これまでL27等の割付の経験はあるのですが、このように水準数が異なる因子を持つ場合、どのように割付をしたらよいのかよくわかりません。 そもそも初心者で理解出来ていない部分が多いのですが、以前にL27への割付をした際には、最初にL27というものを設定し、それに対して各因子の3水準を決めました。今回の場合は、この水準で実験したい、というものを先に決めたので、このように水準数が異なる結果となりました。こうしたやり方は間違っていませんでしょうか?

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回答No.1

> 4水準・4水準・2水準・3水準の因子を持つものを実験計画に基づいて進めようと思っています。 間違いではないでしょうが、原則として実験に取り入れる変数の数は可能な限り少なくすることが望ましいです。この場合だと4因子ということになり、すべての水準数(つまり変数の数)は4+4+2+3=13ということになってしまいますよね。これだけの数になると割り付けも困難ですし、結果の解釈も複雑でよく分からない恐れがありますから、個人的にはあまりおススメできないスタイルではないかなぁ、と思います。 > 最初にL27というものを設定し、それに対して各因子の3水準を決めました。 基本としてある目的変数(従属変数)に影響を及ぼすと考えられる因子を想定してから(というか考慮しながら)、割付方法を考えるべきです。だから最初に直交表を考えてから、それに当てはまるように実験因子を想定するのは少しよくない。もちろん、実験の制約上、「これ以上の因子を加えたら実行できない」というような場合はそれでもかまいません。 > このように水準数が異なる因子を持つ場合、どのように割付をしたらよいのかよくわかりません。 http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%B1%E8%A8%88%E7%9A%84%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E8%A7%A3%E6%9E%90%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%AE%9F%E9%A8%93%E8%A8%88%E7%94%BB%E6%B3%95-%E5%B2%A9%E5%B4%8E-%E5%AD%A6/dp/4489007256 などを読んだほうが良いと思います。

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