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英語の先生になるためには・・・
こんにちは。 現在高校1年で、公立中学校の英語教諭を目指しているものです。 ここで質問なのですが、 ☆大学は教育学部を出たほうが良いのでしょうか? ☆国公立大学の方が良いと聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか? ☆河合塾の模試の偏差値は、英数国3科総合で65なのですが、このくらいだとどのような大学が良いでしょうか? ☆教師になって困ること、楽しいことは何ですか?? どれか1つでもかまいません。 回答宜しくお願いします。
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- KappNets
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私は教師ではありませんので岡目八目、ほんのご参考までに。 単に専門の勉強という意味では教育学部とかの必要はないと思われます。教育より英語という意味で有名な大学だってありますよね。 教職に就くには(憲法など)特定の科目を履修していなければならないと思います。また教育実習が必要と思います。大きな大学ならその辺は大丈夫でしょうが、教員になる人が殆どいないような大学も沢山ありますので、教員用必須科目を考えていなかったり、実習のお膳立てがなかったりする小さな?大学だと大変かも知れません。 昨今は県によっては採用枠が少なく、例えば秋田の人がやむを得ず東京で就職したりしているようですから、その辺の読みが大いに必要でしょう。 最近は昔のように先生の権威がなくて子供や親がモンスターだったりするようですから、胆力が必要でしょう。 最後に蛇足ながら教師の不祥事(男女関係、犯罪)が報道されることが多いように思います。先生に相応しい人間性を磨いて欲しいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E9%83%A8 下の方で英語学科が実用英語を学ぶ所では無いと誤解と偏見にまみれた意見を提供している人がいるので訂正意見を出しておきます。 ここで「教職」や「教育学部」も調べてみるといいですね。 上智大学や東京外語大やICUなどがいいですね。 獨協大学もお勧めですよ。実用語学教育も優れていますし、教員も多く輩出しています。語学の分野の実績は青山学院大学や立教大学などを超えています。
- yotchan7
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☆大学は教育学部を出たほうが良いのでしょうか? 私は外国語学部英米語学科を卒業して、中学英語教師になったものです。外国語学部でも教職課程の授業はあるし、問題はないかと思います。良い先生になれるかどうか、また採用試験をパスするかどうかは自分次第であって、どの大学だからどの学部だから有利、というわけではありません。 ☆国公立大学の方が良いと聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか? そんなことはないと思います。選考に大学名は関係ありません。ただ、うちの県では中学英語は留学経験者じゃないと受からないといわれています。国公立に入って(私立に入った場合より)浮いた学費を留学費用にあてるのもいい方法かな。国公立なら、外国語学部・文学部の英語科より教育学部の中学英語課程のほうが入りやすいでしょうね。 ☆河合塾の模試の偏差値は、英数国3科総合で65なのですが、このくらいだとどのような大学が良いでしょうか? まだ高1だからなんともいえないけれど、今は科目を絞らずに国公立を目標に5教科しっかり勉強しておいて、(英語は特にしっかりと!学校の勉強+アルファで1000時間ヒアリングマラソンやNHKラジオ講座、英会話教室に通うのもよいです。英検は卒業までに2級に合格しましょう。)高3で微調整してはどうでしょう。 ☆教師になって困ること、楽しいことは何ですか?? 困ること・プライベートで出かけているときに生徒や父兄にしょっちゅう会う。 反抗期真っ最中の子が多いので結構ぐさっとくることを気軽に言われたりします。 楽しいこと・毎日毎日いろんなことが起こるから刺激的。やっぱり子どもはかわいいです。 がんばってくださいね!!
- FJR888
- ベストアンサー率23% (25/107)
公立中ならば、地元の国公立大の教育学部が圧倒的に有利と思いますが、それは地域によって事情は異なるかもしれません。 思い切って何県の公立中かはっきり書かれたほうがいいかもしれません。 教員免状取得には教育実習が必要です。私は個人的に4年間の大学生活で教員になるための実践的なトレーニングはほとんどこの6週間以外は受けていません。 ですから実習の内容が非常に重要だと考えています。 体験的に楽しいだけの実習では教員としてはなんの力もつきません。 毎年度、各教科の強化のポイントを指定し、その県の教育を引っ張っていくのがその地域の教育学部付属小中だと思いますので、付属小中で実習することやそこで出来るコネは今後の教員生活において大きな助けになるでしょう。 授業案の書き方なども県によって書き方が異なり、研究授業などを行うときに手順を一から勉強しないといけないということも十分ありえます。 3教科65ぐらいの方ですから、地方の国立大教育学部に進学すると、最初は周りに物足りなさを感じるかもしれませんが、のんびりと学ぶのも、それはそれで教員には必要ないい経験だと思います。 公立中の良さはなんといっても3年おきの転勤でしょう。 どんなにいやな環境でも数年我慢すればすべてリセット。 そしてどんな学校にも尊敬すべき先輩が数名はいる。 3年間という限られた時間に全力投球という意識でやれるので気持ちがくさらない。 困ることはありすぎて・・・。
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
英語の先生というのはある程度英語ができないとできませんが、英語ができるだけでも、教師としてやっていけません。自分が英語が出来るだけではダメで、人に上手に教えられること、また、生徒や親の信頼を得られる人間性を持つことが重要です。特に中学では高校に比べると、教授法、教育学などの比重が、英語力よりも重要になると思います。 その面から考えると、英語を研究したり英語のコミュニケーション力を付けることを目的にする文学部の英語学科や国際学科で英語を学ぶよりも、教育学部や人間科学部で教育や人間について学びながら、自分で英語力をつけるようにがんばったほうがいいでしょう。実際的な英語力というのは、その気になれば、教材もスクールも学習方法もちまたにあふれていて、社会人が独学で日本にいながら身につけられるわけです。そのようにして英語を身につけていくことは、大半が英語の専門家になるわけではない中学生に英語を教えていくためには、よい経験になるでしょう。また、英語学科や英文科は英文法や英文学の研究をするところであって、実用的な英語力を指導するところではありません。 教育学部に行って、海外の大学や大学院に留学するという手もあると思います。いずれにせよ、教師は英語力だけではないと言っても、外国人とコミュニケーションがきちんとできて、「英語がわかってよかった」と思えるレベルの英語力を教師には持っていて欲しいものです。そうでないと、「英語なんて、受験以外に役に立たないし、つまらない」という生徒を指導するのはむずかしいのではないでしょうか。 公立中学校の教師になるためには、各都道府県が実施する教員採用試験に合格する必要があります。以前は非常な難関でしたが、現在は、団塊の世代の大量退職にそなえて、採用枠が大幅に増え、広き門になっているそうです。でも、あなたがいま高校1年とすると、受験は最短でも6年後のことですから、そのときはどうなっているかはわかりません。 それでも、各都道府県の人事委員会のホームページに試験要項などが掲載されていますし、各種教員採用試験対策のガイドブックも出版されています。どういう試験なのかを確認しておくといいでしょう。進路選びの参考にもなるでしょう。基本的には、教員採用試験は出身大学での差別はないはずですが、教育論などが専門科目として出題されるとすれば、大学がそういう科目に力を入れているかどうかは、問題だと思います。また、教育学部であれば、周囲は教員採用試験を目指す仲間が多く、大学でも情報提供などをしてくれるでしょうが、文学部などですと個人で受験準備をする必要があり、むずかしいのではと思います。
中学/高校の英語の教員免除を取得するのには、国公立大学私立は少ない)の教育専門の学部で”英語教育専攻”、国公立や私立大学の 英文科/英語科など(他の専攻でも可能な大学がありますが)で教員免許取得可能な学科で、卒業に必要な単位とは別に教員免許取得のための単位を取得する必要があります。(大学によっては授業料を別途徴収する所もあるようです)公立の学校の教員になるのには、各県の教育委員会が実施する教員採用試験に合格しなければなりません。たとえ合格しても、採用してもらえるかどうか100%保障つきでしょうか?地方によっては、非常勤講師をある程度の期間やると、正規に採用することもあるようです。 以前は地元の旧師範学校の国立大学の教育学部が有利だと言われておりましたが、今は如何でしょか。 あなたが学ばれており学校の英語の先生がどのような大学を出ておられるか尋ねられるのも参考になると思いますよ。
- ooxx
- ベストアンサー率25% (130/514)
教師になってからの立身出世を目指すなら、一押しは昔の教育大学、今の筑波大学。 それに準ずるのは昔の帝国大学やそれぞれの地方の国立大学教育学部、そして有名私立大学といったところでしょうか。 あまり出世に興味がなければ、こだわる必要はまったくありません。 生徒や親にとって良い教師というのは、出身大学でなく教師になってからの仕事振りで決まるのですから。 教師の仕事は人の成長に深く関わる責任の大きな仕事です。 生徒とのふれ合いや、共に過ごす学校での生活など楽しいこともたくさんありますが、楽しいだけでは職務をまっとうできません。 そして一番大きな問題は、現在の日本の教育が壊れてしまっていることです。教師一人では解決できない状況の中で、教育活動を行う難しさに悩まされます。 厳しい状況ですが、日本の教育は才能のある有能な人材、責任感に溢れた誠実な人材を求めています。
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
海外へいって、英会話がスムーズにできるようになるのが一番です。 「NOVA」にいってる生徒に、バカにされます。それが一番困ります。 楽しいのは、生徒との会話です。 言葉は、記号や単語じゃありませんからね。
お礼
回答ありがとうございます。 頑張って英語力を磨いていきます。 本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 大変なことも多いですよね。責任感のある教師になれるよう、 たくさんの勉強をし、経験をつんでいきたいと思います。 本当にありがとうございました。