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切る・斬る、に快感を覚える心理

『殺人王』等を読んでいると、人をバラバラにしたり、 切りという行為に快感を覚えるような人が出てきますが、 一般人には理解されませんよね。 そこで質問です。 そういうのって犯罪心理学とか心理学とか、そっちの方面から見て どういう内面というか性格(あるいは本人の経験)のある人が そういう快感を持つとされているのでしょうか。 それについての書物やページなどの紹介でも歓迎です。 宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

直接的な回答にはなりませんが、破壊による快感と似ているのではないでしょうか。 切るという行為は形あるものを別つ行為、つまり直線に破壊するとも言えます。 物を作る快感と壊す快感、これは理解できますか? 物を作り上げたときの達成感も快感ですし、火薬を爆発させる花火を見る事(これは無理矢理ですか)、ガキ大将が他者の砂の城を壊すといった行為、これもまた快感かと。 又は、切断面が綺麗と捉える人も中にはいるんじゃないかと。綺麗な物を見て気分が良くなるのは理解しやすいと思います。 他には、くっ付いているものを引き離したくなる心理とか。 身近な物で言うと・・・吸盤をくっつけたり引き剥がしたり。抵抗があればあるほど躍起になる。 この辺は悪戯心も影響してるんでしょうね。 加えて人を切る事は、非人道的な精神・天邪鬼な性格、といった要素が絡んできそうですが。 以上、自称サディストの意見でした。人を切った事はありません。

niraiseiki
質問者

お礼

なるほど。 どうもありがとうございました。

noname#194289
noname#194289
回答No.1

切るという作業は対象を自分の力で処理するための共通な要素です。要するに対象が大きすぎる場合とか強すぎる場合に部分部分を別々にして自分の手に負えるように加工することです。誰でも一番日常行なっているのは食事の際にモノを噛むということです。人を刃物で切れば相手は自分の思う通りになります。これが快感になるというのは固い肉を噛み切れたら嬉しいというのとあまり変わらないのかなと思います。森将弘さんが道具には切る道具とつなぐ道具があるという意味のことを言っておられますが、つなぐほうも快感になり得ると思います。首狩族が生首を長い棒の上に刺すのは首を切ることもさることながらその首を棒につないで新しいシンボルを作り出すことも彼らには嬉しいのではないでしょうか。

niraiseiki
質問者

お礼

なるほど、確かに噛むことによって自分にも 負えるようなものにすることが出来ますね。 分かりやすい解説ありがとうございます。 森将弘さん、については知らないので 調べてみようと思います。 どうもありがとうございました。