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焼いた生秋刀魚から染み出る橙色の油の正体は?

店で生秋刀魚を2匹買ってきて塩焼きにしました。生の状態は、今までと特に変化はありませんでした。ところが、焼いて5分ほどして汁受けを見ると、なにやらラー油のような濃い橙色の油が大量に浮いていました。あわてて魚を見ると、2匹とも内臓部分に濃い橙色の部分があり、そこから染み出ているようです。気味が悪いので全部捨ててしまいましたが、この濃い橙色の油の正体をご存知の方がいれば教えてください。体に悪いものであれば、お店に抗議に行こうと思いますので。

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  • fitto
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回答No.3

小型船によるさんま漁は8月に入ってから行われています。 桃色の脂の正体は、オキアミ(姿は小さなエビに似ている)を食べているからだそうです。 オキアミ料理なんかもありますし、食べても問題ありません。 オキアミを食べているさんまは、鮮度が落ちやすく腹がグダグダして水っぽいそうです。 仲買人は腹を割いて、何を食べているか、オキアミないかを判断して買うそうです。 従ってオキアミ入りサンマはすっごく安く取引されるそうです。 さんまは、これから北海道から本州三陸沖そして千葉へと旅に出ます。 一番おいしいのは、北海道で脂を蓄え三陸沖に南下したものが一番です。(9月以降になります) 千葉まで南下する頃には、脂を使い切ってしまうため、味が落ちます。

参考URL:
http://www.miyako.gochisou.info/unmee/us_0409_1.html
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質問者

お礼

回答ありがとうございます。確かに腹が水っぽくて長く焼いてもふにゃふにゃでした。おいしいのは9月以降ですか。もうちょっと先ですが楽しみに待ちます。

その他の回答 (2)

回答No.2

サンマ漁はとっくに解禁になっています。今はまだ北海道での小型船中心ですが、もうまもなく本州からの大型船での棒受け網漁がはじまります。それはさておき。 はらわたがオレンジ色なのはサンマが回遊するコースの関係で小さい「えび」・・・アミといわれるやつです・・・を主に食べてきたからです。「開き干し」などの加工品にするには、脂がのりすぎて腹が柔らかいため向かないそうですが、焼いて食べるにはもってこいです。 宮城県の阿部長商店というさんまの加工・卸をやっている会社の社長さんが、以前フジの「とくダネ」の中で話しておられました。ご参考まで。では。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。アミが正体とわかって安心しました。でもちょっと抵抗ありますね。

  • dogday
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回答No.1

青魚はみんな出ると思いますが。 今の季節、生サンマは禁漁期間ですし、釣りで釣れたのを食べた事がありますが、脂が乗ってなくて非常にまずいです。流通していないのでは? 突っ込む所はそっちだと思います。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。この時期のサンマは食べたことがないのでわからなかったのですが、秋に出るサンマにはこういったことはありませんでした。