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コンプライアンスなのかな?
最近、ホワイトチョコとかコロッケの問題がどのメディアでも繰り返し繰り返し報道?されています。 1.なぜか北海道ばかりが多いような気がするのですが何故? 2.被害者は出ていないようですが、どこから発覚するのでしょう? 3.最近、何でも法律で規制しているように感じますが。「スピード違反」を一度もしたことのない人は少ないでしょう。しかし、すべての人が検挙されるわけではない。ということは、なんでもかんでも法律の名の下に検挙できるとなると、特定の人たちだけ狙い撃ち的に検挙するということはおきないのでしょうか。 教えてください。 被害状況や科料に対して、たたかれ方にイジメにもにたものを感じます。過剰すぎて、正義とは違うものを感じます。 その反面、凶悪犯罪や大手の犯罪に対してはあまり報道されなかったり 、うやむやになっているきがするのですが・・・。大阪の飲食店や大手証券会社。その反面、子供のいじめについてはさわいでみたり。メディアのほうひどい気がする。この違和感はなんなのだろう?
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- sikou-sakugo
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最初に(2)の発覚要因ですが、これはミートホープも石屋製菓も“内部告発”と言われています。 そこで(1)にも関わりますが、北海道は経済低迷にあえいでいます。 ために、従業員への待遇も悪化傾向にあるのではないでしょうか。 だから勤務する会社に不満が強まり、自社を擁護するどころかルール違反があればそれを外部に漏洩する。 労使の信頼関係がなくなっていると思わざるを得ません。 それから(3)ですが、これは法治国家なのである程度やむを得ません。 昔は法律で定めていなくても、たたき上げの仕事人には“職人気質”とか“世間様”とかの倫理観や道徳観があり、その職場のリーダーが責任を持って仕事をやっていました。 今はどうか、社員を育成するのにはコストがかかるからと派遣業者を使い、この作業はあのマニアルどおりにやればいいと言う事が多くなっています。 そうなると、いままで先輩から後輩へと伝えられていた習慣的な仕事のルールや作業のルールが失われます。 派遣社員は自分の仕事が次の工程でどんなものになるかは詳しくないでしょうし、マニアルどおりの作業をするだけなら、なお次の工程は判りません。 ですから“誰でも同じルールで、同じ作業ができて、同じ品質にする”となると、マニアルはどんどん厚くなり、ついでに法律も精緻を極めていく事になります。 ちょっと考えれば、“これはおかしい、何でもマニアルや法律で規定するのは無理だ”と気付くはずです。 人間は、今一度“人としてどうあるべきか”を考えて行動すれば、あまり細かいルールや法律は不要だとも気付くはずですね。 報道にも似たような事が言えます。日本でも一流の新聞が、他の不祥事は大見出しで報道しますが、自社の社説の矛盾を指摘されても知らん顔をしたりします。 質問者も“メディアの不公平”に気付かれました。メディアからの情報を受ける場合は、複数を比較して吟味しないと“世論操作”される危険もあります。 センセーショナルな見出しに惑わされず、自分自身で判断してくださいね。ある事象が“正義”か否かは、人が決めるものではありません。自分で判断するものです。
お礼
回答ありがとうございます。 >だから勤務する会社に不満が強まり、自社を擁護するどころかルール違反があればそれを外部に漏洩する。 でも結果的に会社がつぶれて職を失う。従業員にも不利益がある。 ミートホープがつぶれて社員は全員解雇、会社は倒産。誰が得をするんだろう。 何もないときに社員を全員解雇したら、もんだいですが・・・。 ミーとホープをつぶしてミーとハープに業務を移せば経営者はべつにこまらないんだろうな。 そういえば雪印も北海道だった。その後どうなったのだろう?