犯罪行為をいじめというのはなぜか？

質問

学校とか職場でいじめと呼ばれる犯罪行為が行われ、
被害者が自殺するような事案がずっと昔から毎年毎年繰り返されてきました。
今もなお、このような事案が起きていますが、
「いじめ」
といっていますが、
その内容はほぼ、犯罪として成立するような内容です。
どうしてこれらの犯罪を、
「いじめ」
と呼ぶのでしょうか。
「いじめ」
などと呼ぶので、
中には、
「いじめられるやつにも問題あり、いじめられるやつにも悪いところあり」
などという人が後をたちません。
犯罪の被害者になる人たちというのは、
弱い立場の人たちです。
いじめなどという言い方はやめたほうがいいと思うのですが。
マスコミの報道を見ていると、
相変わらずいじめという言葉を使っていますが、
ぶん殴ったら暴行、
怪我をさせたら傷害、
殺したら殺人、
犯したら強姦。
きちんと、
「いじめ」
以外の言葉を使うべきではないのでしょうかね。
どうして、
いまだに、
「いじめ」
なんていう言い方が大勢を占めているのですか。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120224-OYT8T00693.htm

回答No.1

tk4mzt2 · ベストアンサー

おっしゃるとおりです。
マスコミが偏見に満ちた報道を、横並びで、するのが不思議です。
横並び　が何故おこるのでしょうか。
産経が、言うだけ番長の会見から締め出されたとき、
他のマスコミが、横並びで、報道の自由の侵害者に迎合したのも、不思議です。
マスコミによって、国民が騙され、苦しめられている日本を、救う方法はないのでしょうか。

お礼

記者クラブの弊害と、
企業による、スポンサーという存在が、
マスコミをだめにしていると思います。

回答No.8

key00001

> マスコミは事件として立件されても、
> いじめという言葉を使い続けますよ。

それが何か問題でも？？？

当たり前のコトでしょう・・・。
「２つの事件」なんだから。

まず「立件」の意味が判ってますか？
立件された場合、「加害者の少年が暴行罪などの容疑で送検された」などと、立件容疑を明確化して報道する場合が殆ど（恐らくほぼ１００％）と思うが・・。

それが一つの事件。
もう一つが、いじめ行為による自殺事件。

この２つを併せて「暴行罪による自殺事件」とでも表現すれば満足なの？
それでは自殺事件じゃなく、暴行致死事件では？
そもそも「自殺」に原因はあっても、自殺そのものには、加害者はいないってコトが判ってますか？

「（いじめ行為による）自殺事件で、暴行を行った加害者少年が、暴行罪の容疑で逮捕されました。」と言う報道内容を、アナタはどう表現すれば満足なの？

結果の「いじめによる自殺事件」と、原因（の可能性）である暴行などの「事件」の、「２つの事件」を併記せず、正確に表現出来るなら、やってごらんなさい。

また、自殺と暴行などの不法行為の因果関係を訴追するのは、民事の損害賠償請求なので、混同しない様に。
この判決が下るまでは、暴行事件の加害者は、自殺原因の加害者では無いし、因果関係が認められても、それは民事であり、残念ながら刑事犯罪ではないです。

> その内容はほぼ、犯罪として成立するような内容です。

その認識からして間違ってますね。

言うまでも無いけど、「ほぼ」「ような」は不要。
いじめ＝犯罪行為・違法行為です。

従い、「犯罪行為が行われた結果の自殺事件」と「いじめ行為による自殺事件」は、ほとんど同じ意味ですよ。

別の視点で言えば「いじめ」は悪ですが、では自殺は？
「重大な暴行事件」の結果であれば、自殺は容認されますか？

原因を重大に扱うことで、犯罪行為の抑止効果は多少あるかも知れませんが、同時に陰湿化や隠蔽化も進むだろうし、何より、最悪の結果である自殺が防げますか？ってコトですよ。

必要なのは「いじめは悪質な犯罪である」「自殺してはいけない」と言う啓蒙・教育でしょう。

アナタが「いじめ」を軽い表現と感じるのは、アナタの自由です。
しかし「いじめは、逮捕される重大な悪（犯罪）である」「いじめ如きで自殺してはいけない」として、「いじめ」と表現するコトにも、それなりに意義・価値はあるでしょう。

アナタの感性で、世の中が良くなるとは到底思えません。

お礼

いじめイコール犯罪行為ではありませんよ。
無視する行為は犯罪ですか？
いじめはほぼ犯罪というのは正解です。
いじめでも犯罪の範疇に入らないものもあるからです。
人は同じ行為でも感じ方が違う生き物ですから、
直接の暴力を受けたりしないと追い詰められない人も居るし、
無視するだけでも自殺しちゃう人も居ます。
いじめという言葉では何が行われたかよくわかりませんから、
犯罪事実があったなら犯罪事実を報道するべきです。
陰湿ないじめなるものをなくしたいと思うのは僕も同じですよ。
でも無理ですよね。
日本人はことある事に群れますし、
群れたがらない人をのけ者にするという国民性を持っていますから、
この問題はたぶん永遠に解決しないと思って居ます。
悲しいです。

回答No.7

toshipee

つまり、親が強く育てられれば、全員助かるってコトをキミは認めたと言うことだよね。詰めるべきは、親じゃない？

お礼

親が強く育てても、強く育たない子供も居ますよ。
性格は直りませんよ。
引っ込み思案な性格の子供は大人になっても同じ。
表面上はうまく人あしらい出来るようになったとしても、
本人の持つ性格は直りません。
すべての親がすべての子供を強く育てられるわけがないし、
群れる日本人の特性からして、
これからもずっと繰り返されていくことです。
僕が望んでいるのは正確な報道と言うことです。

回答No.6

v008

犯罪がすべて立件されるわけではないし　刑法違反も　民事も混在するからだとおもいます
たとえば　いじめの中で傷害があったのと　単なる暴行は　連鎖的なものも　社会性も
異なるからだと思います

お礼

そうなんですよね。
同じ事をされても、
何とも思わない人も居るし、
自殺しちゃう人も居るし、
それだけに何が行われたのかは、
正確に報道してほしいのですよね。

回答No.5

hekiyu

素晴らしいというか、鋭い、というか
その通りです。

これは、教育専門家も指摘している処です。
その専門家の説明ですが。

１，朝日新聞が「いじめ」という表現を使ったのが
　　端緒で、以後、その言葉が定着してしまった。

２，そのため、被害者を窮地に追い込んでいる節がある。
　　つまり、いじめ　だ、ということで、警察や
　　親、先生に相談しづらくなってしまった。
　　それが問題を深刻化させた可能性が高い。
　　端的に、犯罪とすべきである。

お礼

天下の朝日新聞。
人権新聞の急先鋒ですからね。
子供の人権に配慮して、
濁すって事なんでしょうね。
加害者側の人権に配慮しつつ、
被害者側の方にも肩入れしつつ、
うまい具合に曖昧模糊とした報道をする。
朝日の常套手口ですね。

回答No.4

noname#194996

一般的に、ある集団の中で、目立ちやすいおちこぼれ的な弱者を平均的な人間たち（のグループ）が愉しみのひとつとして迫害し、辱めを与えて心身に傷つけることを総称して「いじめ」というわけですが、質問者様はそれを「いじめ」とかいう（なまぬるい）言葉で括るのはやめて、それぞれの特定の事案にふさわしい、もっと刺激的な言葉で区別し、当事者を断罪するべきだと仰っておられるようです。
ご気分は理解できますが、
いま日本社会で頻繁に起こっている、このあまり楽しくない陰湿な現象を「いじめ」と総称して粗分類していること自体は、私は意味のあることだと思っています。学校にせよ、職場にせよ、この現象には共通点があり、分析し解決策を講じるのにもひとつにくくって考えることが有効だと思えるからです。

そんな観点から、仰るご提案は、私には賛成しづらいところがあります。

もちろん、怪我をさせるなどはっきりと法律に抵触した犯罪が成立した段階で

＞ぶん殴ったら暴行、
怪我をさせたら傷害、
殺したら殺人、
犯したら強姦。
きちんと、
「いじめ」
以外の言葉を使うべきではないのでしょうか

は、当然のことだと思いますよ。

お礼

学校というのは秘密主義ですからね。
何が起きたかわかりづらい場所です。
いじめという言葉に拒否反応示すのも学校です。
ですから犯罪行為をなかなか立件できない部分もありますけど、
どれだけひどいことが学校で起きているのか、
やっぱり知りたいです、正確に。

回答No.3

toshipee

まずは、大前提として、あなたを全否定する意見があっていいこと。あなたを嫌いになってもいいこと。それをイジメとは言えないこと。
　犯罪には作用と反作用が必要。殴られ続ける暴力は、即犯罪だ。殴る作用により、全人類がケガを及ぼす。しかし「悪口を言った」ことにより自殺があっても犯罪にはなりにくい。なぜなら、因果関係を証明しがたいから。未遂で終わって、本人が「あいつの言った言葉で手首を切った」と法廷で叫んでも、それが普通に手を切る作用を過半数もたらすかと言えば、「わからない」に尽きる。育てられ方はどうだったか、弱すぎないか。何により悪口を言われたのか。仲違いがなかったか。
　悪口が発生するにおいても、仲違いやすれ違いなどはある。小学生でそんなことによりいじめられ続けて、新たな環境である中学で、卑屈な態度をまず取れば、標的にはなりやすいだろう。
　自殺したとしても、そこまで掘り下げなければ、全体の解明にはならない。
　資本主義であ日本に住む以上、競走があり、勝ち負けが存在する。勝った者が負けた者に対して、優越感を持つなということは、繁栄において、良しとしない。負けた者は、這い上がる努力が必要。それに負ければ、種の勝ち負けにより、滅ぶこともまた真理ではないだろうか。
　イジメはすべて犯罪ではない。種の競争、ある意味本能である。だからといって、いいとは言わないが、自分には味方と敵が人生にはいるということも含めて、強く育てるべきであると、私は子どもにそう教えました。今では、自分の意見を他人に左右されることなくハッキリと言えていて、頼もしい限りです。そして、そういうヒトが、いじめの対象になりづらいことも痛感しています。

お礼

弱い奴、おどおどした奴、コミュニケーションがうまく取れない奴、
容姿が他の人とちょっと違う奴、どもる奴、不潔な奴、
上記のような奴は、いじめに遭う確率が高くなるようです。
統計を取ったわけではありません。僕の思い込みかもしれません。
ただ、いじめと呼ばれる犯罪に巻き込まれるものたちが、
ほかの人たちとちょっと違う、
しかも押し出しの弱い人たち、
であることは皆さんもお気づきのことと思うのです。
このような人たちは、
性格を直せるのか、直せないのか、
たぶんですけど、直せませんね。
おどおどしながら人としゃべる奴、
がんばっても引っ込み思案の性格は直りません。
子供を強く育てられる方々はそれでたぶん満足だと思います。
なぜなら自分の子供がよければいいからです。
人の家の子供なんてかわいくもないし、どうでもいいですよね。
それが今の日本の姿ですよね。本音で言えば。
ただそれを認めちゃうと、
たとえば障害者に便利なスロープなんか必要ありません。
生活保護なんか必要ありません。
福祉予算なんか切り詰めて切り詰めて、
なしにしましょうと言うことになります。
弱者はいつの時代もなくなりません。
人間個人個人の能力は様々、
頭のいい奴も居れば悪い奴も居る、
体力のある奴も居ればない奴も居る。
そういう競争で負けた奴らは負け犬だ、
っていっちゃうのは確かに本音ですし、僕も賛成である部分もありますけど、
いじめと呼ばれる事案の内容って、
徒党を組んで、
前に挙げたような、弱い立場の人たちを、
精神的肉体的に苦しめるというのが多いようです。
僕の中ではこれらの行為は、
糞なんです。
どうしても許せない事柄のひとつなのです。
いじめられる奴、弱い奴、
そんな奴らは必要ないから滅んでしまうのも自然の定法。
それは本音で言えばその通りですけど、
それを言ってしまうと、
日本の仕組み自体を変えてしまわないといけないかもしれませんね。
ありがとうございます。

回答No.2

key00001

マスコミを司法や司直とでも考えてるんでしょうか？

アナタは「死亡事件」が起きた時点で、「自殺」か「致死罪」「殺人罪」か判るのですか？

逮捕や起訴された時点で「罪名」。
それ以前は「事件名」。

お礼

マスコミは事件として立件されても、
いじめという言葉を使い続けますよ。