- ベストアンサー
判断推理の操作・手順に問題について
こんにちは☆ どうしても分からないため、ここで色々質問させてもらってます。。 分かる方がいましたら、教えていただけませんか。。 問題・全く同種に見える硬貨が9枚ある。このうち7枚は同じ重さで、残り2枚は他の7枚より軽いが、その2枚は同じ重さであることが分かっている。上皿天秤で、この軽い2枚を見つけるためには、最低何回用いるか。 答えは4回なのですが、私は何度解いても3回になってしまいます。。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#3さん、#4さんと同意見です。 問題文がよくないのは確かです。 正しい問題文はこんな感じになると思います。 「どんな状況でも軽い2枚を見つけるためには 天秤を何回用いればよいか。最低の回数で答えよ。」 そして、3回ではうまくいかない場合があることは容易に証明できます。 天秤を1回用いると、左が軽い、右が軽い、つり合うの3通りを区別できます。 ですから、天秤を3回用いると、3^3=27通りを区別できます。 しかし、9枚のうち2枚の硬貨が軽いのですから、 組合せの総数は 9C2 = 9×8/2 = 36通りです。 36通りを3回の天秤で区別することは不可能ですから、 3回ではうまくいかない場合が必ずあります。 では4回ならどうなのか、ということについてですが、 この問題に限って言えば、4回ならどんな状況でも区別できるようです。 というわけで、問題文をさらに言い換えると、 「3回では区別できない場合があることを証明せよ。 また、どんな状況でも4回で区別するための方法を示せ。」 ということになります。 前半はすでに証明しましたので、 後半は質問者さんご自身で考えてみて下さい。
その他の回答 (5)
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
ふと思ったのですが, どの意味でも「3回」は間違いじゃないですか? 「どんな場合でも必ず見付けられるための必要な回数」なら 4回ですし, 「見付けられる場合があるような最小の回数」なら 2回ではないかな. だって, 「1番と 2番」, 「1番と3番」, ..., 「1番と 9番」の順に比べていけば (最初の 3枚の中に軽い 2枚が入っているときには) 2回で見付かりますよね?
補足
なるほど。。そうですよね。ほんとにありがとうございます。
- ringouri
- ベストアンサー率37% (76/201)
3回では出来ない場合もあるのだから、「3回」は間違いです。 確かに問題文がここに引用されている通りであったとしたら、先生の表現が誤解を招き易いことは確かで、その点にクレームは言えます。しかし、質問者さんが「3回」で出来る場合があるから答えは「3回」だと主張したら、先生は「4回」の場合を想定できない柔軟性のないアタマだと、あなたのことを良く評価はしないでしょうね。 このような問題では、常識的に、No.3さんの御指摘のように、「どのような場合でも識別可能な回数のうち最小の回数を求めよ」と解釈するのが普通です。
補足
分かりました。そういう意味だとはずっと知りませんでした。ありがとうございます。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「どんな場合でも k回で必ず区別できるような, そんな k の最小値を求めろ」ってことなんじゃないですかね? だから 4回になる, と. ま~, 問題の表現が悪いような気はしますが....
お礼
そういう意味なんですか。。私の解釈が間違っていました。ありがとうございます。
- takomari
- ベストアンサー率36% (1618/4451)
3回で出来るときもありますね。 3枚ずつにわけて軽い2枚が1つのグループになった場合、 1●●● 2●●● 3●○○ 1と2を比べる 同じ 2と3を比べる 3が軽い ⇒2枚が3にあると確定 3の中でどれが重いかは、任意の2枚をとって比べて見れば確定できます。 軽いのが1枚ずつ2つのグループに入った場合は、 1●●● 2●●○ 3●●○ 1と2を比べる 2が軽い 1と3を比べる 3が軽い or 2と3を比べる 同じ ⇒1枚が2、1枚が3にあると確定 ここで、2と3の中のどれが軽い1枚なのかを判定するためには、両方で一回ずつ調べる必要があるので、合計4回必要になります。 でも、最低何回…だと3回で出来ることがあるんだから、3回? うーん…考えてみたんですがこれじゃ答えになりませんね。 他にもっと明快な回答があるかも…ごめんなさい^^;
お礼
takomariさん、こんにちは☆どうも、考えて下さってありがとうございます。 ですよね!!!ほんと、あの先生の解答が間違ってるんじゃないかしらって思っちゃいます。 来週の月曜になったら、先生に会えるので、突き詰めたいと思います笑。
ではどのような手順でやると3回でわかるのでしょうか?
お礼
m_masakingさん、こんにちは。 つりあう場合を考えてみると3回になるんです。 軽い硬貨を●とし、それ以外を○にします。 ○○○(1) ○○○(2) ●●○(3)←1回 (1)と(3)、(2)と(3)を考えると(3)が軽いので、←2回 (3)を考えてみると、軽い硬貨を見つけることができる。←3回 です。
お礼
どうもありがとうございました。 この問題に限って言えば、4回ならどんな状況でも区別できるようです。 というわけで、問題文をさらに言い換えると、 「3回では区別できない場合があることを証明せよ。 また、どんな状況でも4回で区別するための方法を示せ。」 ←大変よくわかりました。