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数学・ベクトルの分点の公式

分点の公式により次のことが証明できるようですが、よく分からないので教えてください。書いてあったことをそのまま写します。 「一般に→OP=p*(→OA)+q*(→OB)のとき、2直線OP,ABの交点をP'とすると、AP':P'B=q:pは常識にしておこう。 解できません。 どなたか教えてください。よろしくお願いします。

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  • 10ken16
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回答No.1

OP'=k*OPとすると、 OP'=k*p*OA+k*q*OBです。 (k*p+k*q=1) このときAP':P'B=k*q:k*p (分点の公式から) これを常識にすると言うより、 ベクトルの延長上はベクトルの実数倍、 AB上ならばOA・OBの係数の和が1であることが 重要です。

その他の回答 (2)

noname#101087
noname#101087
回答No.3

ベクトルを <OA> などと表記。 (0) <OP> は   <OP> = p*<OA> + q*<OB> (1) <OP'> は <OA>, <OB> の(一次)凸結合。   <OP'> = k*<OA> + (1-k)*<OB> (2) <OP'> は <OP> のスカラー倍。   <OP'> = h*<OP> = h*{p*<OA> + q*<OB>} (1), (2) から、   k = p/(p+q)   (1-k) = q/(p+q) つまり、|AP'|:|P'B| = q:p 。

回答No.2

               B      P              /・ p    /            /   ・  /          /    / P’        /   /     ・      /  /         ・ q    / /             ・  //                 ・ 0ーーーーーーーーーーーーーー A >> →OP=p*(→OA)+q*(→OB)で、 >> OP,ABの交点がP'のとき、 →OP’は、 →OP’={p*(→OA)+q*(→OB)}/(q+p) と書けるのは良いですか。 この式は、内分(分点)の公式そのままです。 ならば、 >> AP':P'B=q:p となります。

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