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消泡剤のメカニズム

豆腐を製造する途中、豆乳を作りますが、泡を出にくくするため シリコン(二酸化ケイ素か?)という消泡剤を入れます。 なぜ泡が出にくくなるのでしょうか。 表面張力の面からはある程度考えてみたのですが、あまり納得のいく 答えが見つかりません。 お解りの方がいらっしゃいましたらレスお願いします。

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  • ベストアンサー
  • chill
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回答No.1

界面活性剤と消泡のメカニズムはいくつかありますが、 そのなかのひとつとしては、泡に界面活性剤(破泡剤)がつくことで 破泡剤は泡膜に浸入して、四方からひっぱられ、膜が薄くなります。 そしてついに破れる、というメカニズムを利用している物があります。 あと、シリコン系ですが、有機系の珪素化合物(エマルション型シリコーン オイル型シリコーン)と、無機系の珪素化合物(疎水性シリカ、シリカ誘導体) の両方があります。 食品用と考えると、無機系でしょうか。

garrant
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 四方からひっぱられ っていうことは 消泡剤を入れると表面張力が大きくなると考えて良いですか?

その他の回答 (1)

  • chill
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回答No.2

レス遅くなりすみません。 おっしゃるとおり 表面張力は大きくなる方向だと思います。 消泡剤の場合、界面活性物質単体で使うことはなく 前述のような粒子状の物を加え、それを核にして 表面張力を利用して消泡するもののようです。

garrant
質問者

お礼

んー やっぱりよく分からないかも。 自分で納得する答えを探しに行きます。 ご苦労かけました。

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