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レーザーマーキングの原理は?
炭酸ガスレーザーを用いてセラミック(アルミナ91%,二酸化ケイ素6%)の表面に模様が描ける科学的なメカニズムを教えてください。 レーザーによる表面加工の原理について調べていますが、インターネットで調べても上記の原理についての納得のいく説明が得られません。「溶融除去」や「蒸発除去」等のキーワードは見つけられたのですが、これらだけで説明できることなのかどうか判断しかねています。 宜しくお願いいたします。
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レーザー加工装置やレーザーマーキング装置を手がけて来ました。 レーザーをレンズで集めて、対象物に点で当てると高いエネルギー密度になり、その部分が溶解し蒸発します。 「太陽の光をレンズで集めて物を溶かす」とイメージすると良いです。 半導体ウエハーにも目に見えない大きさで文字がマーキングされています。
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- saru_1234
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回答No.1
専門家ではありませんが... 局所に高エネルギーを照射され 高温になり蒸散する... という説明では足りないのでしょうか? 金属だって高温になれば蒸発しますので. 近頃は半導体部品のパッケージ(樹脂やセラミック)の 文字・ロゴ表示には当たり前のようにレーザーマーキングが 使われていますね...