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アエネーイスの日本語訳は手に入らないのでしょうか?
イリアス、オデュッセイアを読んだこともあり、amazonに小野塚友吉訳アエネーイスを今春に注文をしたのですが、期日が延び延びになって終には年末お届けの旨の通知がありました。 インターネットで調べたところ、どうやら絶版になっているようです。 今後、年末もしくは本書が再版されるまで待ったほうが良いのか、岡道男訳、西洋古典叢書のアエネーイスを新しく注文したほうが良いのか迷っています。(こちらも3~5週間待ちだそうですが・・・) あまり英語が得意ではない上にページ数も多いので苦労しそうですが、日本語訳で良いのがなければ英訳本も考えています。 もし、両所とも読み比べられた方や西洋古典に詳しい方が居られましたら、アドバイスをお願いします。 訳は韻文、散文どちらでもかまいません。
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- たなか ともゆき(@pote-nyan)
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こんにちは。以下はお探しの本の内容とは全く関係がない回答ですが、注文する際の参考にはなるでしょう。 先ず、アマゾンの在庫情報は「24時間で出荷」=現品を自社で保管している、以外は信用してはいけません。1週間ならば、まだ取次ぎや版元の在庫が期待できます。しかしそれ以上の長期の条件が提示されている場合には不可だと判断するべきでしょう。 実際にその辺は取次ぎが開いているこちら http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/index.html や、かなり在庫情報のしっかりしている紀伊国屋 http://www.kinokuniya.co.jp/ で検索すれば実態が良く判ります。 ですからその「年末お届け」の告知も、どの程度信用できるかかなり疑わしいものです。 もしこれが事実で、それだけ待っても構わないということであるなら、とにかく版元の風濤社にきちんと問い合わせてみるべきです。 http://futohsha.co.jp/info/index.html#top その上で再版の見込みが無いなら、既に西洋古典叢書版も在庫が相当に厳しい状況ですから早く手を打つ方が良いのではないでしょうか。出版社も夏休みに入る可能性が高いですから、急ぐに如くはなしでしょう。 ついでに古書店を調べてみましたが、風濤社版は現在在庫は全く無し。西洋古典叢書版と岩波文庫版がいくつかありますが、古書だからといって格別に安くなっているわけではありません。岩波文庫版は定価よりもかなり高くなっています。