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日本の若者の引きこもりの真実
- 日本の若者の引きこもりの数は実際には分からず、メディアが言われているよりも少ない可能性がある
- 引きこもりの行動は極端で、メディアが興味を持っている
- 若者の引きこもりの問題は一般的に考えられているよりも小さい
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お見事! 完璧な訳文とお見受けしました。何も申しあげることがありません。 例によって、「語句説明」や「添削訳文」を添付いたしますが、全然気になさらなくてもよいような、些細なことです。 >Interestingly, although the media often uses the figure "one million" to describe the number of young recluses in Japan, the truth is that no one really knows how many there are. In fact, the likelihood is that there are a lot fewer than this number. Because the behavior of recluses is so extreme, the media are attracted to them. Their strange stories make for interesting news articles and documentaries. In the end, the problem of young recluses may be much smaller than most believe it to be. >興味深いことに、メディアは日本の若者の引きこもりの数を表すのに「百万」という数字をしばしば使うけれども、真実は、誰も本当にはどれくらいの数がいるのかわかっていない。実際のところ、可能性としてはこの数(百万)よりずっと少ないかもしれない。引きこもりの行動はとても極端なので、メディアは彼らに引き付けられる。彼らの奇妙な話は新しい記事やドキュメンタリーを生み出す。結局、若者の引きこもりの問題は、たいていの人々が思っているよりもずっと小さなものかもしれない。 (語句説明) *Interestingly:文修飾副詞としては、《面白いことに》がぴったりしますね。 *often uses the figure "one million":often は確かに uses を修飾しますが、日本語としては、《「百万」という数字をしばしば使う》とするよりは、《しばしば「百万」という数字を使う》と、《しばしば》が語句全体にかかるように訳す方が落ち着きはいいですね。なお、figure は、《数字》より《数値》の方がいいかもしれません。 *the truth is that no one really knows how many there are:《真実は、誰も本当にはどれくらいの数がいるのかわかっていない》ですと、the truth と really の訳語や位置が紛らわしいですね。《どのくらい大勢いるのか実際には誰も知らない、というのが本当のところです》のようにする手があります。 (添削訳文) 面白いことに、メディアは日本の若者の引きこもりの人数を表すのにしばしば「百万」という数字を使うけれども、どのくらい大勢いるのか実際には誰も知らない、というのが本当のところです。事実、可能性としてはこの数値(百万)よりずっと少ないのかもしれません。引きこもりの行動はとても極端なので、メディアは彼らに引きつけられます。彼らの奇妙な話は、新しい記事やドキュメンタリーを生み出します。結局、若者の引きこもりの問題は、たいていの人々が思っているよりもずっと小さなものかもしれません。
お礼
回答ありがとうございました。