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初めての住宅控除はプロが確定申告?
今月入居予定の新築マンションを購入しました。 住宅控除の事について教えて下さい。 主人がローン名義で年収500万、毎月の所得税は1万円位です。 3000万円のローンを組みました。 (1)控除の月は、今月(8月)からの対象でしょうか? だとすると12月までの還付で5万円位が還付されるのでしょうか? (2)住宅控除は、いろいろ落とし穴があると知人から聞いたので 税理士さんに始めはやってもらった方が良いと聞いたのですが、そうなのでしょうか? (3)実際に還付されるのは、確定申告の時期(来年の3月)となるのでしょうか? 素人質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
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>(1) 控除というのは年間の収入に対してですから、何月からということはありません。 >(2) 自分でやる人が多いですが、どうしても自信がないというならそういう手もありますが。 >(3) 最初の年は確定申告になりますからそうですね、翌年分からは年末調整でできます。 それから一番重要なことは、住宅ローン控除の制度が今年から変わったことです。 下記をご覧下さい。 http://lions-mansion.jp/sumai/knowledge/tax/04.html 居住年により年末残高の対象が変わってきます。 質問者の方の場合は2007年居住ですから2500万までしか対象になりません。 まず2006年度までの制度のほうです。 控除の率も1年目から6年目まで1%で7年目から10年目までは0.5%となり、控除期間も10年です。 そして今年から税源移譲で所得税が引き下げられましたので、従来どおりですと控除枠が余ってしまう可能性が出てきました。 そこでその下の2007年度からの新制度ができました、トータルの控除額は同じですが率を下げることによって1年の金額を控除枠のあまりが出ないように、その率も1年目から10年目まで0.6%で11年目から15年目までは0.4%となり工夫されました、そのかわり控除期間が10年から15年に延びています。 このふたつを自分の収入にあわせて選択できるようになったということです。 所得税が下がっても高給取りであれば枠一杯を使えるので従来制度でもよいですが、そうでなければ所得税が下がった為に枠が余ってしまいます、その場合は新制度を使って細く長く控除を受けられると言うことです。
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- hirona
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住宅ローン控除は、最初の年は、自分で確定申告しなければいけません。 それを超えれば、必要な書類を会社に提出すれば(税務署から郵送されます)、会社の方で年末調整時に還付してくれます。 (1) つまり、「月によって控除の月の対象になるかどうか」ではなく、1年まるごとの収入に対して、控除の対象になるかどうか、です。 何月分以降の所得税に対して還付ではなく、1年間の所得税の合計から何円分が還付されるか、です。 (2) 落とし穴というわけではありませんが、自分は住宅ローン控除の対象になると思っていたのに、住宅ローン控除の対象となる条件を満たしていなかった……ということが、あるようです。「こんな場合は、住宅ローン控除の対象にならない」というのが、考え方によっては落とし穴と言えるかもしれません。 確定申告の時期が近くなれば、手引書が書店の店頭に山積になりますので、それを見て諸条件が該当するかどうか確認するのも手です。 どうしても自信が無い場合でも、税務署の無料相談コーナーに出向くんで充分かと思います。住宅ローン控除だけなら還付になると思いますので、2月16日を待たなくても、その前でも(1月から)申告手続きできますし、1月の方が相談コーナーはすいていると思います。 (3) 住宅ローン控除1回目は、確定申告しか方法が無いので、実際に還付されるのは「確定申告の時期」です。ただし、上にも書きましたが、還付申告は1月からでも出来ますので、早く提出すれば、それだけ早く還付されます。 2回目以降は、やはり上にも書きましたが、税務署から送付される「必要な書類」を提出すれば、会社が年末調整の際に、住宅ローン控除を含めて処理してくれますので、実際の還付は年末調整時です。
お礼
>還付申告は1月からでも出来ますので、早く提出すれば、それだけ早 そうなのですね。 参考になりました。有難うございました。
19年新築の場合、年末残高の限度額は2500万円です。 それの1%(15年間を選択すると0.6%)ですから控除は最大25万円ですね。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/063.htm 19年末に会社で年末調整し年間の所得税が決まりますが、 ローン減税の最初の年の申告は2月の確定申告で行います。 その還付額は、確定した19年の所得税が25万円より多ければ-25万円、少なければ0円で所得税が全額戻ってきます。 この申告は税理士に頼むほどのこともなく簡単で、必要書類さえそろえて行けば教えてくれます。 還付は3月か4月に口座に振り込まれるでしょう。
お礼
URLも付けて頂き有難うございました。
- namnam6838
- ベストアンサー率36% (681/1861)
1回目の住宅ローン控除は還付申告をすることになります。 2回目以降は年末調整で可能です。 控除額は12月31日のローンの元本の残高で決まりますので、年の途中でということはありません。 税の計算は年通算です。現在源泉徴収されているのはあくまでも概算を先に預かられているにすぎません。 ですので月割といったものではないです。 年末調整で一旦精算しますが、その後さらに住宅ローン控除の還付申告をして精算し、還付を受けることになります。 還付申告ですので(確定申告ではありません)、2008年1月から受け付けられます。 早く申告すると早く還付されます。 もし依頼するならば税理士に依頼することになりますが、自分自身で大丈夫です。 時期が来ると国税庁のホームページに申告書作成コーナーができます。 参考までに下記は平成18年用です。 https://www.keisan.nta.go.jp/h18/ta_top.htm 数字を入れていくと矛盾しないきれいな申告書ができます。 プリントアウト・押印して、税務署に持参もしくは郵送すれば、記入した銀行口座に還付金が振り込まれます。 添付書類として、登記事項証明書(いわゆる登記簿謄本といっているもの・・コンピュータ化された法務局では登記簿謄本とはいいません)・住民票・契約書のコピー・銀行からのローン残高証明書などが必要です。 数ヶ月後に、税務署から紙の束が送られてきます。 2回目以降はその紙を1年に1枚ずつはがし、銀行のローン残高証明書と一緒に年末調整時に会社に出して、還付を受けます。
お礼
ご丁寧な説明有難うございました。
- oo14
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どうせなら2月に還付は大丈夫です。年末にすべての資料は入手できます。サラリーマンなら郵送で充分です。切手代がそこそこいきますし、 まちがっておれば大変です。税務署のポストにほおりこんでおけば大丈夫です。落とし穴なんてサラリーマンならありえません。控除以外なければ。税額控除なのでマルマルでしょうね。 でもそれは銀行の策略であることは聡明なあなたはわかっていますよね。還付のためにどれだけ、銀行の奴隷になるか計算だけはしておいてください。
お礼
>でもそれは銀行の策略であることは 何に対して言ってるのか、ちょっと理解に苦しみますが~(苦笑) 貴重な時間を割いて頂き有難うございました。
お礼
>一番重要なことは、住宅ローン控除の制度が今年から変わったこと そうだったんですね~ 大変参考になりました。有難うございました。