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簿記の問題
簿記で下記の問題が出題されました。私の回答は、以下の通りですが、皆さんいかがでしょうか? 1.決算において、実際の在庫金額よりも少ない金額を計上すると利益は小さくなる。 答え:× 2.一般的に仕入代金の決済をのばすと同じ売上高、仕入高であっても運転資金は増加する。 答え:○ 3.会社のキャッシュ・フローを計算するにあたり、利益の額に原価償却費を加算する必要がある。 答え:○ 4.会社の売上げが落ちてきた場合、支払サイト・回収サイトが変わらなければ減産資金が発生することがある。 答え:○ 5.資金運用表を作成する際、前期前払費用は当期の収支に影響しない。 答え:× 6.資金繰り表から資金の調達・運用構造を直接読み取ることが可能である。 答え:×
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とりあえず分かるとこからですが 1と5は○じゃないかと思います。 1は期末在庫を実際より少なく計上するわけですから、売上原価がその分増えて利益が減ります。 【具体例】 実際 偽装 売上高 100 売上高 100 売上原価 売上原価 期首棚卸 30 期首棚卸 30 当期仕入 50 当期仕入 50 期末棚卸 20 60 期末棚卸 10 70 売上総利益 40 売上総利益 30 5の前期の前払費用は当期の費用になるものですが、既に支払いが終了していますから当期は支出はないので、当期の収支には影響しないはずです。 2,3,6はおそらく合っていると思います。 4は根拠はないですが×かな 減産資金は、売上低下による棚卸の増加により支払いが少なくなり発生するものだと思いましたので、支払が変らなければ減産資金は発生しないはず
お礼
なるほど、勉強不足でした。有難うございます。