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商業簿記2級問題の質問
TACの商業簿記2級ver6.0を利用しているのですが、 テキストで分からない問題があります。 もしお時間あれば教えてくれると助かります。 トレーニング74ページ テーマ14 英米式と大陸式の 14-1です。 問題のだいたいの仕訳は終わらせられたのですが 最後の仕訳の数字の理由が分かりません。 問:税引き前当期純利益に対して40%相当額を法人税等として計上する。 この場合の税引き前当期純利益の数字は、回答によると137.950 らしいのですが、どうしてこうなるのかがどうしても分かりません。 残高精算表によると 現金 190.000 受取手形 68.500 売掛金 910500 売買目的有価証券 72.000 繰越商品 33.150 前払保険料 1.500 建物 80.000 備品 50.000 社債発行費 4.000 買掛金 37.000 未払い法人税等 55.180 社債 98.800 貸倒引当金 3.200 建物減価償却累計額 50.400 備品減価償却累計額 16.800 資本金 200.000 利益準備金 25.000 別途積立金 11.500 売り上げ 600.000 受取利息 6.000 仕入れ 345.950 給料 90.000 保険料 6.000 貸倒引当金繰入 1.700 棚卸し減耗損 900 減価償却費 8.200 有価証券売却損 4.200 有価証券評価損 1.500 社債利息 7.600 社債発行費償却 2.000 です。 ここからどうやって 当期純利益を出せば良いのか、教えていただきたいです。
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- simon-simon
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損益勘定だけを抜出すと、 収益勘定は、売上600,000 受取利息6,000 合計金額606,000 費用勘定は、明細は以下の通りで、合計金額468,050 仕入れ 345.950 給料 90.000 保険料 6.000 貸倒引当金繰入 1.700 棚卸し減耗損 900 減価償却費 8.200 有価証券売却損 4.200 有価証券評価損 1.500 社債利息 7.600 社債発行費償却 2.000 この結果 税引前当期利益は、606,000 - 468,050 = 137,950 法人税等 137,950 x 40% = 55,180 (清算表の残高金額と一致) この仕訳は、 法人税等 55,180 未払い法人税等 55,180 (疑問点) 清算表の残高金額が設問に表示されているが、これらの数値は漏れなく全部示されていますか。 何故なら、記述の税金の計算において、”法人税等”勘定が出てきているのに、設問には出てきていないからです。 それ以前に、清算表といわれる設問の金額の、借方合計と貸方合計が一致しませんが、変ではありませんか。