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地球誕生から植物、動物が海から出てくるまで
以下のような理解なのですが正しいでしょうか。 1、地球が出来てから約5億年、植物(ソウ類?)が海から出る。 2、その植物が毒素であった二酸化炭素を吸収し、酸素を出した。 3、酸素は毒素であったが、他の植物、動物が適応し海から出てきた。 以上のように習ったような記憶があるのですが・・・。 修正よろしくお願いします。 また、このことが書いてあるサイト(難しくても大丈夫です)、本などご紹介いただけたらうれしいです。
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#1さんに補足です。最初の光合成生物は真核生物に細胞内共生し、細胞内器官の葉緑体へと進化した原核生物か、今の藍藻類(シアノバクテリ)の先祖(この両者は、おそらく同一系統)で、植物ではありません。 引用されているWikipediaでは「光合成を行う生物」と記載されていますが、これが正解。細胞の中に核を持たない原核生物の段階ですでに生物は光合成を行う能力を獲得していました。そして、現在の分類の主流では、植物とは、原生生物である藻類(旧類の藻類の区分から原核生物である藍藻をのぞく分類群)から進化し、地上に進出した後の真核生物(コケ、シダ、種子植物)をさします。 つまり、 ・最初に光合成を行った生物は、バクテリアや藍藻類同様に細胞に核を持たない原核生物 ・藻類は細胞に核を持つ真核生物で、光合成を行うが、原生生物に分類される ・植物は地上に進出した藻類の子孫をさす分類群 ということです。
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- 24blackbirds
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訂正:藻類は原核生物ではなく、真核生物でした。
(1)水中に光合成をする植物が発生 (2)空気中の二酸化炭素が酸素に置き換わる (3)太陽の紫外線でオゾン層が形成される (4)紫外線のなくなった陸上に生物が上がる だったと…。 以下に詳しく↓
お礼
ありがとうございます。 なるほど、ためになりました。
お礼
ありがとうございます。 詳しく解説していただき助かりました。