これは日本語版が文庫本として出ていて、きっと図書館などに置いてあると思います。
この本は「日本人論」として書かれた書物で、日本人のあらゆる行動の基本原理について、子育ての仕方、言葉、第二次世界大戦、天皇といった様々な文化・歴史の中から考察しています。
比較についてですが、例えば、子育てを例に挙げると
日本→子どもと老人に大きな自由があり、大人はもっとも制約が多いと考える。
西欧→子どもと老人には制約が多く、大人になれば次第に大きな自由を得ることができると考える。
というようなことです。
その他様々な事柄について比較されています。
日本語版は結構読みやすかったですし、興味のある項目から読むこともできるのでお勧めします。
補足
すみません。テスト範囲としてこのこと出たのですが、この本のことは授業にも出てきてなくて僕はこの本について知らず、またテスト範囲が発表されたのがつい最近で本を読むにしても 他の教科も勉強しなくてはいけなくて時間が無かったので ここに頼ってしまいました。 やはり、この様なことは自分でやるべきですね。注意して下さってありがとうございます。自分でなんとかしてみます。