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中世ヨーロッパの暗黒面を描いた古典小説?

兵士?が農民の家に押し入り、虐殺、レイプなどを して、これが今のヨーロッパだ、、、という書き方を していたと思うんですが、、 確か、世界史の本か、教科書に、参考資料として、 一部引用されていたのをみた、と覚えています。 どなたかよろしくお願いします。

みんなの回答

  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.2

う~ん、ちょっと「これだ!」というのは思いつきませんが、、、。 世界史の教科書や参考書に載るのだから、日本でも有名な作品だとは思いますが、、、。 取り合えず、思いつく限り上げてみようかと思います。 『ローランの歌』11世紀頃成立(仏・西)  フランク王国のシャルルマーニュが、当時スペイン半島を支配していたイスラム教勢力と戦う叙事詩。中世騎士道の成立に大きな影響があったと考えられています。  『アーサー王伝説』9世紀以降、徐々に成立(英・仏・独)  イギリスの土着民族であるブリトン人の王であるアーサー王が、侵入してきたサクソン人を撃退するという物語。  長く語り継がれるなかで、徐々に今の形として成立していく。  中世後期~にかけては、アーサー王個人の物語よりも12の円卓騎士の恋物語や、聖杯探索物語などが主流となる。  特に、フランスでの発展によって騎士物語の面が強くなる。  『神曲』14世紀 ダンテ・アリギエーリ著(伊)  1300年の4月8日、ダンテが古代ローマの詩聖ウェギリウスの霊に案内され、地獄~煉獄~天国を巡る物語。  キリスト教の「あの世観」が語られると共に、当時のイタリア(特にフィレンツェ)の政治情勢も織り込まれつつ語られる。また、古代ギリシア・ローマの神話に出てくる神や怪物・英雄なども登場し、キリスト教との融合が計られている。中世文学の金字塔であるとともに、ルネサンスの先鞭を付けたとも言える作品。  『デカメロン』14世紀 ボッカッチョ・作(伊)  ダンテを崇拝していたボッカッチョが、『神曲』になぞらえて作った作品。ダンテの『神曲』が「あの世を語っている」のに対し、『デカメロン』は、「この世の滑稽さ」を謳っている。  1348年に大流行したペストから逃れるために、田舎の別荘に非難した男3人、女7人の10人が退屈しのぎの話をするという形で、10人が10話づつ語り、全百話から成る。内容は、世俗的な恋愛話や失敗談などで、ペストの猛威と共に、当時の市民の生活を知る史料としても興味深い作品。  『カンタベリー物語』14世紀、チョーサー・作(英)  巡礼途中に同宿した人々が、それぞれの物語を披露するという形で綴られる物語集。ボッカッチョにヒントを得たと思われている。 中世の文学で、教科書に載りそうなのはこんな感じでしょうか? 近世以降(15世紀以降)も含めると、もう少し幅は広がりそうですが。 参考になれば幸いです。

kokoreko
質問者

補足

なるほど、もしかすると、 近世 ですか、 とにかく、兵隊が、 農家の家におしいって むちゃくちゃするんですよね、、、、 小説じゃなくて、回顧録? 化も、、、、、 なんか、質問できないほど、あいまいで、、、

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.1

すぐに思いつくのは「デカメロン」なのですが、チョット方向がズレていますので、違うかもしれませんが。

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