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馬鹿、あほの語源

馬鹿の語源を教えてください。なぜ馬と鹿なのでしょうか?また「あほ」の語源も興味があります。関西の友人は「あほ」を連発していますが本人は「語源」を知らないとのことです。

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noname#5336
noname#5336
回答No.5

これについて一番詳しいのは、松本修『全国アホ・バカ分布考 はるかなる言葉の旅路』(新潮文庫)だと思います。私は今手元にないので確認できませんが、アホは中国の一地方の「阿呆」(アータイ)から日本に入ってきたということです。 バカの語源も(今私には分かりませんが)、その本にあります。 この本は「探偵!ナイトスクープ」というテレビ番組に来たから1枚の手紙から、全国的調査に至った過程を書いたという、実に痛快なものです。本自体も一気に読め、カバー裏には分布図もついていて、索引もある、学術的にもスグレモノです。 私にこの本の魅力を紹介するのは無理です。 ぜひご一読下さい。 (この調査自体も有名だと思います) ちなみに名古屋の「たわけ」は有名ですが、福井では「あや」(全国のあやさんが怒りそうだな)、東北では「ほんじなし」、沖縄では「フリムン」など、ヴァリエーションはさまざまです。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101441219/qid%3D1022988431/sr%3D1-29/ref%3Dsr%5F1%5F2%5F29/250-6199995-4505841

その他の回答 (4)

  • kijiya
  • ベストアンサー率22% (8/36)
回答No.4

アホの語源については前の人が回答されていますので、余分なこととして、北陸地方では「だら」を多く使います。今夏封切りされます「釣りバカ日誌」の監督は富山県出身なので監督自身「釣りだら日誌」といっています。

  • Horus
  • ベストアンサー率14% (78/528)
回答No.3

 今の意味とは違っていますが、司馬遷の「史記」秦始皇本紀、を見てください。そこが初出だと思われます。  始皇帝亡き後、宦官の趙高が自分に逆らう者を殺すため、馬を持って来て、これを鹿だと言い、これに従わなかった者をメモしておいて、一族郎党皆殺しにしました。町の人は、「馬を鹿と言わねば殺されるそうじゃ」「馬は鹿じゃ」「馬鹿じゃ、馬鹿じゃ」といってふれ歩いたと言います。詳しくは上記を。  これが何時、今のような意味になったかは、よく分かりません。  あほについては、確か仏教系の言葉からだったと思うのですが、よく憶えません。

回答No.2

参考程度に見てください。

参考URL:
http://www.kuidaore-osaka.com/2top/deep/03_komaranai/0022.html
  • miyan
  • ベストアンサー率27% (19/68)
回答No.1

参考URLをどうぞ!

参考URL:
http://www.jodo.or.jp/jodo/jodoshu/word/41.html

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