どうして=と直角が対応するのでしょうか?
三平方の定理が成り立つのはどうしてかを考えてしまいました。
2つの数のそれぞれの2乗の和が3つ目の数の2乗に等しいとき
3つの数の大きさと等しい長さの3辺で作る三角形は直角三角形になります。
2つの異なる正方形があって、一方が他方に内接する図において
4つの合同な3角形と小さい方の正方形の面積の合計が、大きい正方形の面積に
等しいのことで三平方の定理の証明がされています。
http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/math/m3pita02.htm
図を描く。
辺の長さを数とする。
面積を計算する。
面積が等しい。
展開して2abを消去する。
ということで、直角三角形の3つの辺の長さの関係がおお!そのとおりだ!と分かります。
でも、なにか、抜けている説明がある気がするのです。
うまくいえないので比喩で表現します。
手に持ったコップがあって、手を離すと、下に落ちます。
それは重力があるからです。
でも、重力ってどうしてあるの?
というような感じです。つたわりません。
3つの数(a,b,c)の組み合わせがあって、a^2+b^2=c^2を満たすときだけ、
a,b,cの長さの辺の直角三角形になります。
a^2+b^2<c^2かつa+b>cのときは鈍角三角形
a^2+b^2>c^2かつa-b<cかつb-a<cのときは鋭角三角形
a+b<cやa-b>cやb-a>cのときは三角形ができません。
=のときだけ、直角三角形になります。
問いたいことは、
どうして、a^2+b^2=c^2と直角三角形が対応するのでしょうか?
どうして、=と直角が対応するのでしょうか?
どうして、a+b<cやa+b<cやa-b>cやb-a>cは書けるのに、三角形は描けないのでしょうか?
です。
もしかして、X-Y座標平面上で2点D(d1.d2),E(e1,e2)を描いて
辺の長さを[(d1-e1)^2+(d2-e2)^2]^(1/2)と
計算することに決めたからでしょうか?
数と計算の全部 と 線と角度と作図の全部 を いい感じに対応させるとき
a^2+b^2=c^2 と 直角三角形 が 対応ってことにするのが調子がいいいんだ!
みたいな答えがあるような気がしています。
お礼
御礼が遅くなり、大変失礼致しました。 おかげさまで、解を導けました。 ありがとうございました。