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成功報酬型のビジネス提携とは?利益分配の割合や契約期間について教えてください
- 成功報酬型のビジネス提携とは、取引先が企画・発案・運営などを行い、それに対してシステム開発やメンテナンスを担当するパートナー企業が利益を分配される形式です。利益の分配割合は一般的には契約内容により異なります。
- このような提携では、システム開発やメンテナンスにかかる負担はパートナー企業にありますが、運営や営業などの業務は取引先で行われるため、利益の配分には注意が必要です。
- また、成功報酬型のビジネス提携においては、一般的に契約期間を設定し、その期間ごとに成功報酬金を切ることが一般的です。契約期間は取引内容や業種によって異なりますので、具体的な契約期間については契約交渉の際に決定するのが一般的です。
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もともと自分の会社のリスク回避というか、初期投資ゼロでスタートする事業ですから見込みの収益とシステム開発費用との兼ね合いで決めるしかないでしょう。 システム開発が100万なのか1000万なのか、利益が月に10万なのか100万なのか・・・。 これがわからないので一概に割合を決めることはできないですよね。 運営後の負担はもちろん、運営側にかかりますがスタートするまでの負担はシステム会社にあり、完成させるために毎日残業、そのために人件費が大きくアップしたなど運営後は費用がかからないとしてもそれまでのコストを回収する必要がありますよね。 契約書を交わすのであれば「1年ごとに報酬については協議する」としておき、その協議内容についても定めておけばトラブルにはならないと思います。 実際、運営がスタートして利益が当初の10%しかないとか逆に200%だったとなればこれもトラブルの元ですしね。 契約書に見込みの金額とシステム開発費をきちんと記録してそれに基づいて決めた方がいいですよ。 開発費:100万 運営費:月額10万 利益:月額30万 とした場合、1年間は開発コスト回収のために回収が完了するまでは折半とする、回収完了後は3:7とする・・・などですね。 でも・・・下記のように言われてもこちらは文句言えないですよね。 開発費が3倍になってますので当然、折半で受け取る期間も長くなります。 開発費:300万 運営費:月額10万 利益:月額30万 システム会社が開発費を後で回収という提案は開発費の回収後は寝てても利益が入ってくる権利収入がおいしいと思うからでしょう。 金額がわからないので一般論も難しいですね。 ちなみに私の会社の例では同じケースで売り上げの20%~30%を渡していましたね。これは双方で納得しての設定です。(売り上げは50~60万程度ですが・・・で、システム開発は概ね100万くらいと言われてましたが、この金額は実際、あってないようなものですね。)
お礼
有難うございます。 結局成功報酬型というのはかなり協議を致しましたが もめる原因となりますのでやめることになりました。 企業間の仲良しもお金が絡むとなかなか難しいものですね。
補足
回答有難うございます。 システム開発費は多分1000万近くなると思います。 初年度利益は2億を見込んでいます。 なるほど・・・・ そういう期間を決めて割合を調整していく方法もあるのですね。 工業権は相手に渡す為、何かあればシステムは渡さない、もしくは買い取ってくれという形になるようです。 そこで成功報酬金の合計がシステム代金を越えた時点で工業権は 弊社に移るという風に提案したいのですが それは妥当でしょうか。