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木質パネル工法のリフォームにつきまして

 現在、家を新築しようとメーカーを検討中の者です。どうぞよろしくお願い致します。  高齢の母と0歳児と私達夫婦の4人家族で、完全分離の2世帯住宅を予定しています。子供の数もまだ確定しておらず、母も高齢で、私たちももう一度家を建てる予定はないことから、将来リフォームする可能性が高いのではないかと思っています。以前、2×4住宅はリフォームする際、高額(2000万円程になることも)になるとこちらでお聞きし断念しました。現在、木質パネル工法のメーカーが候補になっていますが、木質パネル工法はリフォームはどうでしょうか・・・?また、鉄骨系プレハブはどうでしょうか・・・? (木造在来工法が一番しやすいと伺いましたが、こちらは候補に入っていません。)  教えて頂けると大変助かります。どうぞよろしくお願い致します。

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  • smile_Joy
  • ベストアンサー率40% (77/192)
回答No.4

HM(ハウスメーカー)で木質パネルで半分離の2世帯を建てた者です。 木質パネル工法(や2X4)だと柱がない代わりに、耐力壁という 壁で家の荷重を支えますので、どうしてもリフォームには向かない 工法だと思います。  ただ、私の場合、家を建てるときに現在の間取りが出来た時点で、 不謹慎と思われるかもしれませんが、親が亡くなった場合、 どの様にリフォームしたいかを夫婦で話しあい、 可能性のあるリフォーム案を2案HMに提示し、壁の撤去が可能かを 検討してもらい、壁の撤去する可能性のある場所に耐力壁がこなくても 問題ないような設計をしてもらいました。  そのため、親世帯の壁の一部が、実は木質パネルではなく、 LGS(軽量鉄骨)下地にボード張りで、そこを撤去すれば 広いリビングが取れるようになっています。  将来的なリフォーム案を考えると、それ程パターンがあるわけではないと 思いますので、リフォーム案も含めて耐力壁の位置などを相談して いくといいと思います。  ちなみに、仕事柄人の家に設備を取り付けたりしますが、 やはり在来が一番仕事がしやすいですね。 趣味のDIYで自宅を改造したくても、出来ないのが 不満です。  住んでいて地震で揺れを感じても絶対に倒壊しないという 安心感はありますが、今度建てる機会があれば、在来か鉄骨で 建てると思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

リフォームのことを考える前に、「どのような家にしたいか」といった家づくりのテーマを優先するべきだと思います。 例えば、「お母様のことを考えて、ヒートショックのない家にしたい」というテーマにした場合、全館空調が設置できる高気密高断熱住宅にするには2×4工法(または一部の木質パネル工法)が適していると思います。 また、「3階建てにして屋上を利用したい」というテーマにした場合は、鉄骨やRCを選択することになると思います。 リフォームについても、御神楽にしたり、部屋の横に増築して壁をぶち抜いて一つの部屋にするといった大がかりなものを考えていらっしゃるならば、軸組工法(所謂在来工法)や鉄骨ユニット工法が適していると思います。 しかしながら、建物内部の間取りを変える程度であれば、#1の方の回答のような準備をされれば、工法は問わないと思います。あなたの家づくりのテーマに適した工法を選択されれば大丈夫です。 なお、在来工法とは言っても、法隆寺等の寺社建築とは全く別物ですので迷信に惑わされないでください。日本の風土と言っても、北海道から沖縄まで全く異なるのに、何を根拠に「在来工法は日本の風土に合っている」と言っているのか不明です。ちなみに、在来工法が半数以上を占める日本の一戸建ての寿命は約26年だそうです。

  • nonbay39
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回答No.3

 リフォームの必要性が謎ですが、これから新築するのであれば、親世帯側は、車いすで移動できるように作っておけば良いと思います。  完全分離と言うことですから、水回りも別と言うことでしょうか。  ご高齢であれば、掃除も大変なので水回りは共用で広めの物を用意しておけば良い気もするのですが。  将来に備えるといっても、寝たきりになっても家で介護するのかどうかによって家の作りはまるで違ってしまうでしょう。そうであれば、ベッドから風呂までレールやリフトで運べることを見越しておく等も必要となるでしょうけど、とにかく親世帯側はなるべく壁で区切らずに出来る限り広い空間で作っておけば問題ないような気がします。  下の方のおっしゃるとおり、木質パネルも2×4も壁構造にかわりはないので、後からでは、取り除ける壁は限ってくるでしょう。  繰り返しになりますが、リフォームを考えるよりも、玄関、手摺り、スイッチも含め、あらかじめ高齢者及び車いす用に作っておく方が安上がりだと思います。

  • my-hobby
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回答No.2

(木造在来工法が一番しやすいと伺いましたが、こちらは候補に入っていません。) ちょっと引っかかりますが、 本来在来建築は一番高建築です 本来高度の技術で日本の高湿度に対応してます 最近は自然材で、クロスも使わず珪藻土等自然 材で、ハウスメーカーより高額な家増えてます パネル構造が高いのは、HMの経費多いので高いだけで、商品の基準では有りません まして2X4日本に有ってない、建売に多い ここまで言うと語弊有りますが 又2X4はリホーム難しい特に設備工事、設備は数年先度の様な商品が出るか解かりません、 でも安い住宅は2X4です(理由は腐り易い合板又年期積んだ大工さんで無くても出来る、工期が早い) 在来工法は手入れしだいで何百年も可能 最近の住宅は2~30年位ローンの範囲 基準 数年に1回ペンキ工事/防水工事/シーリング工事有るの考えてますか、これで建物維持してますので 建築家で有りませんが、 各ハウスメーカーの現場出入りしてます。 でも自分の家ですので基本は好みです。

回答No.1

木質パネル工法も2X4も、柱・梁ではなく壁面で建物を支える構造形式です。リフォームのしやすさ(しにくさ)という意味では、同じと考えて間違い有りません。 壁で建物を支えるという構造上、壁を抜く(減らす)というリフォームがしにくいという欠点はあります。 が、将来予想されるリフォームの内容を拝見すると、壁を増やすリフォームが中心になるのではないかと思います。 将来お母様の部屋にあてるスペースをあらかじめ設計に組み込んでおいたり、少し広めの子供室を用意しておいて、下のお子さんに個室が必要になった時点で間仕切る、といった工夫をしておけば、それほど大きくない費用負担でリフォームできそうに思います。 ハウスメーカーさんに、将来の家族構成を伝え、リフォーム前(新築時)とリフォーム後の図面を書いてもらってはいかがでしょうか?

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