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英文法です。
文法問題なのですが、イマイチ絞込みが出来ません。答えは恐らく(3) か(4)だとおもうのですが、違いがよくわかりません。アドバイスをよろしくお願いいたします。 It is likely that the meeting ( ) late. (1)goes on (2)will go on (3)has gone on (4)is going to go on
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こんにちは。 1.likelyは「ありそうな」という意味の形容詞です。 2.likely=probableで、置き換えることもできます。 3.It is likely that=It is probable thatで「おそらく~だろう」と訳します。 4.未来の推量を表しますから、that節内は未来形になります。(主節の時制がwasと過去形なら、that節内の助動詞は時制の一致が起こり過去形になります) 5.go on late: (1)go onは「続く」という意味になります。 (2)lateは「おそくまで」という意味の副詞です。 (3)go on lateで「おそくまで続く」→「長引く」となります。 6.さて時制ですが、ここは2のwill go onが正解になります。It is likely thatは未来推量ですから、that節内は未来の内容だからです。 7.何故3のhas gone onがだめか。: 現在完了時制だからです。未来形ではありません。 8.何故4のis going to go onがだめか。: is going toは既に決まっている予定をさします。 例: The meeting is going to begin at 9:00. 「会議は9時に始まる予定だ」 「会議が長引く」のは予定とは違う想定外のことです。その場合is going toは使いません。 以上ご参考までに。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに39年ほど住んでいる者です。 私なりに書いてみますね。 学校文法の問題であれば、多分、2しかないとするでしょう。 なぜなら、このlikelyと言う単語で「将来」のことを推測しているんだというフィーリングを出したいときに使える単語だからです。 そして、学校文法はここで終わってしまうでしょう。 しかし、社会文法としての使い方すれば、将来への推測だけでなく、事実に対しての推測、さらに憶測に基づいた推測、のフィーリングさえも出せる表現なのです。 よって、時制としては確かに未来形が一番よく使われることになります。 しかし英語と言うものを毎日使い、フィーリングと言うものを大切にしている英語圏のネイティブは過去、現在完了、また、憶測のフィーリングを出すwouldを使った文章でも、このlikelyは使われているのです。 未来のことだけを推測しているわけではないわけです。 つまり、 起こるだろう、と言うフィーリングと、起こっているだろう、起こっただろう、と言う推測のフィーリングも出せる単語だと言うことなのですね。 そうでなければ、すべてのit is likely thatの後に未来形が来ているはずですね。 しかし、実際にはそうとは限らないと言う事実を学校文法学者さんたちはどう説明するのかちょっと疑問です。 (英語力に対しての疑惑でもあります) アメリカ人が、It is likely that he has already done it.と言ったときどう理解するのだろうか(もっとも、理解力がないわけだから理解できないと言ったらそれまでなんですが)、そして、そのアメリカ人に「お前の英語は間違っているぞ」とでも言うのでしょうか。 未来のことをだけを推測しているという学生にとって必要な基本的な学習以上のものを身に付けていなければこの事は分からないでしょう、といわれても仕方ないわけです。 そして、いつまでも、アメリカ人は間違った(学校)文法を使っている、アメリカ人は(学校)文法を知らない、と言っている間は自分を磨けないと言うことでもあるのです。 (もちろん、学校文法を知る必要のないすべてのアメリカ人は学校文法に疎いのは当然なんじゃないかな) と言うことで、学校での基本的学習を確かめるための問題でありひとつしか選べないとすると、2)を選ばないといけない、とされるわけです。 ですから、学生であれば、学校英語と言う別の英語をも勉強しなくてはならないわけですから、2)のほかを選ぶと大学にいけないのです。 <g> 1)と3)と4)も2)の次に選べるわけですが、most likely, quite likely, very likelyと言う表現を使ってこれらを強調することができます。 ただ、使い道が少ない、と言うだけのことです。 なぜなら、I think, I know, I suspect, I'm probably right to say thatと言うような表現の方がより使われているからなのです。 2)が無難、と言うことになります。 これが使える文法であり覚えなくてはならない知識です。 そして徐々にそれ以上の知識を自分に植え付けていってほしいと考えているのが学生のことを思ってくれる多くの英語の先生なのですね。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- Milancom
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likelyという表現は、まず「これからそうなりそうだ」というのが最初に感じられることばです。 something that is likely will probably happen likelyなものというのは、起こるだろうと思われるもの Snow showers are likely tomorrow. 明日、にわか雪が降りそうだ。 (ロングマン現代英英辞典より、和訳はMilancom) ですから、その会合が「長引く」といえば、「これから長引く」だろうというのであって、その意味では2が一番ぴったりくるように思われます。ただ、すでに会合は始まっていて、まだまだ長引くといった感じでしたら、4もありかなとも思うのですが、ここは文法問題でもあることですし、2としておくのが無難ではないでしょうか。 likelyには、「そうであろう」という意味もあるわけです。 something that is likely is probably true likelyなものというのは、おそらくそうなのであろうと思われるもの Children who live in the country's rural areas are very likely to be poor. その国の田舎に住んでいる子供たちは、おそらく貧しいのであろう。 (ロングマン現代英英辞典より、和訳はMilancom) ですから、その会合はいつも長引くといいたいときには1の表現が、その会合が長引いたのだろうといいたいときは3の表現が使えるのではないかとも思えるのですが、今一歩自信がありません。他の回答者の賢明なるご意見をお伺いしたいものです。 なんだかいい加減なお答えで申し訳ありません。
お礼
is going toは既に決まっている予定をさします・・・非常に簡潔な言葉で説明していただき、よくわかりました。ありがとうございました。問題が解決いたしました。