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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英文法の質問)

Covid-19の撃退成功による持続的な低金利環境について

このQ&Aのポイント
  • Covid-19の撃退成功により、持続的な低金利環境が予想されます。
  • 弱い投資需要の結果として、パンデミック後も低金利が続く可能性があります。
  • Covid-19の撃退成功に向けて驚異的な成功を収めつつも、パンデミック後は持続的な低金利環境になることが予想されます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

(No. 4から続き)ここまでの【1】【2】で、what I think is the realization that ・・・の全体が分かりました。次に進みましょう。 【3】いちばん外側の構造 Beyond that is what I think is the realization that ・・・ これは、 Beyond that is (what I think is the realization that ・・・) というのは良いでしょうか。これの構造はもうお分かりじゃないかと思いますが、倒置です。倒置を元に戻すと、 (What I think is the realization that ・・・) is beyond that. 「私が・・・という認識だと思うもの」がその向こうにある。 ここで【1】で説明した「もってまわった言い方」をやめるなら、 (The realization that ・・・) is beyond that. 「・・・という認識」がその向こうにある。 となります。倒置を生かして、 Beyond that is (the realization that ・・・) . その向こうには「・・・という認識」がある。 Beyond that is (what I think is the realization that ・・・). その向こうには、「私が・・・という認識だと思うもの」がある。 と訳すのがよいかもしれません。 【4】全体としてどうなるか 全部繋げようと思いましたが、込み入りすぎていて、全部繋げるのは大変そうですね。たとえば次のようにしましょうか。 「その向こうには、私が次のような認識だと思うものがある。我々は、Covid-19との戦いに、劇的で、ほとんど奇跡的な成功をおさめつつあるのだが、いったんパンデミックが収束すれば、弱い投資需要の結果として、我々は実は継続した低金利の環境にいるという、そういう認識だ。」 で、「その向こう」ってどの向こう?ということが分からないと文の言ってることがわかったことになりませんね。 経済やら景気やら投資のことはまったく疎い私ですが、文章の論理から推測してみると、それはお示しの段落の直前のパラグラフで、インフレーションのニュースが流れたのに、どうしてほとんど反応がなかったのか?」の答えの一部として言われている「おそらく、投資家たちは、根底にあるインフレーションには上昇の兆しがほとんどないことを理解したということなのだろう、中古車やホテルの部屋の価格のおそらく一時的な上昇を反映した乱高下でしかなかったのだ」ということなんでしょう。 この「どうして反応がなかったのか」について、前の段落で言われている理由は比較的表面的なことを言っているということでしょうか。それで、そのような表面的な理由のさらに根底にある理由として、お示しの段落で示された、「いろいろ落ち着いてみると、弱い投資需要の結果として、引き続き継続的な低金利の環境にいる」という認識があるのだ、という論理の流れじゃないかと思います。 これで筋が通っていると思いますが、いかがでしょうか。ご参考になれば幸いです。 (ふ〜(息)、こりゃ昨晩夜中にやってたら徹夜だった、日を改めてよかった〜(苦笑))

samurai20200924
質問者

お礼

大変詳しく解説いただきましてありがとうございました。おかげでモヤモヤが晴れスッキリしました。

その他の回答 (4)

回答No.4

こんばんは。 どんな文章を理解するにも論理の流れをつかむことが大切です。お示しの文章を理解するのにも、前後関係を知ることが役に立つと考え、検索してみました。原文は下記のものですね。 Learning to live with low fertility Paul Krugman https://www.businesstimes.com.sg/opinion/learning-to-live-with-low-fertility お示しの文章の直前の段落は、 Why so little reaction to the inflation news? Part of the answer, presumably, was that once investors had time to digest the details they realised there was little sign of a rise in underlying inflation; this was a blip reflecting what were probably one-time rises in the prices of used cars and hotel rooms. となっています。ここには、「インフレーションのニュースが流れたのに、どうしてほとんど反応がなかったのか?その答えの一部は、おそらく、投資家たちは、詳細を咀嚼する時間ができてみると、根底にあるインフレーションには上昇の兆しがほとんどないことを理解したということなのだろう;それは、中古車やホテルの部屋の価格のおそらく一時的な上昇を反映した乱高下だったのだ」といったことが書いてあります。 お示しの文章はその続きですね。 Beyond that, however, is what I think is the realization that while we’re achieving dramatic, almost miraculous success in defeating Covid-19, once the pandemic subsides we’re likely to be in an environment of sustained low interest rates as a result of weak investment demand. 【1】まず、what I think is the realization that・・・ (a) what I think is the realization that・・・ まずここから行きましょう。 この the realization that ・・・のthat 以下は、「・・・・という理解」という、realization(認識、理解)の内容を言ってるのはよいでしょうか。この内容はあとで説明するとして、今はthat ・・・のままでその手前を考えてゆきます。 そして、whatは関係代名詞というのはいいでしょうか?関係代名詞what = the thing which と分解できます。そこで、 (b) the thing which I think is the realization that ・・・ 関係代名詞whichで二つの要素がつながれてますのでここで二つに分けると、 (b1) the thing (b2) I think the thing is the realization that ・・・ となります。 (b1') 「もの」 (b2') その「もの」は・・・という認識だと私は思う これを逆方向に、関係代名詞whichを使って (b1)+(b2) →(b) とするのには、(b2) のthe thingをwhichに変えて(b2)の冒頭に出して、(b1)のうしろにくっつけるわけです。 で、(b1') と(b2') の日本語をそのように逆方向にすることを考えながら(b)を訳すと、 (b') 私が・・・という認識だと思うもの となるのがおわかりでしょうか。これが、(b) the thing which I think is the realization that ・・・の意味であり、つまり、(a) what I think is the realization that・・・の意味です。 それで、(b') 私が・・・という認識だと思うもの、って何だ?ってことですけど、「(他の人はどう思うか知らないけど)私が・・・という認識だと思うもの」というような含みで、No. 3に書いたように持って回った言い方で、要するに、「・・・という認識」(the realization that・・・) というのと指し示してるものは同じです。 ※ 参考までにこれと同じ「持って回った言い方」の例をお示しします。次のリンクのベストアンサーをいただいているNo. 3が私の回答ですが、これの、【2】主語の部分 で説明している、what some critics of the vote suggest is a "Little England" status というのが同じ構造の「持って回った言い方」で、これは本当に言いたいことだけ抜き出すと、a "Little England" status になります。 これどうゆう文章構造? https://okwave.jp/qa/q9193478.html 次のリンクも同様な例です。ベストアンサーをいただいているNo. 4が私の回答ですが、これのwhat political scientists call “the state”  が同じ構造の「持って回った言い方」で、これも本当に言いたいことだけ抜き出すと、 “the state” になります。 英文を訳してください https://okwave.jp/qa/q9425376.html 【2】the realization that ・・・の中身 the realization that while we’re achieving dramatic, almost miraculous success in defeating Covid-19, once the pandemic subsides we’re likely to be in an environment of sustained low interest rates as a result of weak investment demand. これですが、 (c) the realization that (d) while we’re achieving dramatic, almost miraculous success in defeating Covid-19 (e) once the pandemic subsides (f) we’re likely to be in an environment of sustained low interest rates as a result of weak investment demand と分解できます。これどうなってるの?ということですが、(d)と(e)は接続詞が導いていて、(c)のthat の中で考えると、両方とも従属節で、主節が(f)だということがおわかりでしょうか? (d)のwhileは下記リンクのwhile の語義の、接続詞の2(対比)とか、2a(譲歩)という意味です。 https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/while/#ej-94276  (e) のonceは、下記リンクのonceの語義の接続詞の意味で、「1度[いったん]…すれば(必ず),…するやいなや」といったことです。 https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/once/#ej-59028 で、(f)が、(d)(e)(f)の中では主節にあたり、つまり(c)のthat 節の中身です。(d)(e)はとりあえず横においておいて、(c)+(f)を訳すと、 (c) +(f) the realization that we’re likely to be in an environment of sustained low interest rates as a result of weak investment demand 我々は、弱い投資需要の結果として、我々は持続的な低金利の環境にいるのだという認識  で、(d)(e)を訳すと (d) while we’re achieving dramatic, almost miraculous success in defeating Covid-19 我々は、Covid-19に打ち勝つのに、劇的で、ほとんど奇跡的な成功をおさめつつあるのだが、 (e) once the pandemic subsides いったんパンデミックが収束すれば、 ですので、(c)(d)(e)(f)の訳を繋げて少し言葉を整えると、 我々は、Covid-19との戦いに、劇的で、ほとんど奇跡的な成功をおさめつつあるのだが、いったんパンデミックが収束すれば、弱い投資需要の結果として、我々は実は継続した低金利の環境にいるのだという認識  となりました。(続く) 

回答No.3

こんばんは。この部分に先行する部分では、どうして、インフレのニュースにほとんど反応がなかったのか、その答えは部分的には、投資家が・・・と気づいたことだ、と言ってますよね。 続いてお示しの部分では、「しかし、その向こうには、私が考えるところの以下の理解がある(その理解は、・・・ってことだ)。」と言っています。 Beyond that is what I think is the realization that ..... という形です。what I think is はちょっと持って回った言い方で、文法の説明は今日は省略しますが、すっぽり外しても大まかな意味は変わらず、 Beyond that is the realization that ..... と同じです。つまり、「その向こうには・・・という理解がある」というのがいちばんの骨格です。 つまり、beyond that は、ひとかたまりで「その向こうには」という意味という理解をするのがが正しいです。 今晩はもう遅く、明日も1日仕事ですのでそのあとになりますが、もし質問を閉じないでいただければ追ってもう少し細かくご説明します。

samurai20200924
質問者

お礼

ありがとうございます。お時間あるときで結構ですのでぜひ続きの解説教えて下さい。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 >以下の英文の is what i think is のあたりの文法どうなってるのかわかりませんので教えて下さい >Beyond* that, however, is what I think is the realization that while we’re achieving dramatic, almost miraculous success in defeating Covid-19, once the pandemic subsides we’re likely to be in an environment of sustained low interest rates as a result of weak investment demand. ⇒むずかしいですね。全体に複雑な文ですが、特にお尋ねの部分は分かりにくいです。 " that is what i think is ~" の部分は、「それは、私が~と考えることである」といった意味合いでしょう。この中のwhatは、先行詞を含む関係代名詞「~ところのこと・もの」で、what i think is ~を引き連れて名詞節をつくり、that isの補語の役を果していると考えられます。なお、that「それ」は指示代名詞ですが、具体的には「コロナ禍の収束」を表しているものと解釈されます。 全文を意訳すればこんな感じです。 「しかるに、Covid-19(新型コロナウィルス感染症)との戦いにおいて、ほとんど奇跡的とも言える劇的な成功を収めることがその(問題解決の)時と考える認識を超えて*、パンデミックが治まると、私たちは弱い投資需要の結果として持続的な低金利の状況に置かれることがあり得る。」 *Beyond ~「~を超えて」とは、おそらく、「~だけではおさまらずに」といったニュアンスと解釈してよいと思います。

samurai20200924
質問者

お礼

" that is what i think is ~"だったんですね。 "Beyond that"を一塊と考えていてその後に違和感があったので質問させていただきました。ありがとうございました。

  • cincinnati
  • ベストアンサー率46% (606/1293)
回答No.1

文章を並べ替えてみました。The realization that we’re likely to be in an environment of sustained low interest rates is beyond that is what I think . この部分の訳は「利率が低く保持された環境に我々が居るようになるだろうという認識(あるいは現実)はつまり私が考えていることを超えているのである。」文法的な判断というより頭から読んでみて、こんな意味ではないかなと考えた次第です。

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