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合金の溶融について

合金(鉛-スズ)を溶融し、冷却していくとある温度(181℃)で一定に保たれるのですが、その理由を教えてくださいm(__)m ギブズエネルギーやエントロピーなどの関係式があればそれも分かれば幸いです(○*m*)ノ

みんなの回答

  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.2

状態図を勉強されるとよいです。 スズ組成が61.9%よりも低い溶融状態から温度を下げていくと、先に鉛が析出しながら温度が下がり溶融物はスズ成分が濃くなって行きます。逆にスズが61.9%よりも高いところで温度を下げて行くと、先にスズが析出しながら温度が下がり、溶融物はスズ成分が薄くなって行きます。どちらの場合も61.9%になったところで183度(と文献にあります)で両方が一緒に析出し、固相になります。ここが共融点でちょうど水が凍る時のように全部固体になるまで同じ温度が保たれます。

参考URL:
http://www.material.tohoku.ac.jp/jp/h-student/h-stu06.html
nyai81488
質問者

お礼

ありがとうございます!!! もう一度状態図を見直して見ます!!!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

181℃は、Pb-Snの共晶温度のようです。 水の凝固点が0℃である、というのと似た話になります。

nyai81488
質問者

お礼

ありがとうございます!!!

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