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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インフレ-ション成形について)

インフレーション成形の初心者のための質問

このQ&Aのポイント
  • LDPEとHDPEの割合が80/20のコンパウンド品を使用して押出機のシリンダー温度を200℃に保持して押出した樹脂を200℃に加温したサーキュラーダイに導入し、ブロー比1.5、引取速度10.7m/分で、厚さ100μmの空冷インフレーションフィルムを作製したが、引き取る際に溶融粘度・溶融張力が不足しており、引取速度を変えずに対策したい。溶融温度を低めて溶融粘度・溶融張力を向上させる方法はありますか?
  • また、コンパウンド品の溶融粘度・溶融張力を向上させるための良い樹脂改質剤があれば教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

インフレーションは経験が無いのですが、一般的な知見から考えられることは、 融解した樹脂の張力、メルトテンションが小さいことが要因と思われます。 ?このコンパウンドはインフレーション向けのグレードでしょうか? メーカーのカタログ等でインフレーション成形向けを選定することが有効です。 ?もしインフレーション向けグレードだったら、お考えの通り、樹脂温度を下げる事は有効と思われます。 ?もし当該樹脂に拘る必要が無ければ、MFRの小さい(分子量の小さい)グレードを選定した方が良いでしょう。メルトテンションデータがあれば、大きいメルトテンションから選定してください。 ?このコンパウンドをベースにする必要があるのであれば、とにかくMFRの小さい(分子量が大きい)樹脂をブレンドしてみることをお薦めします。

noname#230358
質問者

お礼

ご丁寧に教えて頂き誠に有難うございました。 樹脂温度を下げてトライしてみます。