垂幕の耐用年数

質問

ビルに宣伝用の垂れ幕広告を取り付ける予定です。
材質はネット紙らしいのですが、
資産に計上するときの耐用年数は、どれだけでしょうか？

器具備品「5」看板の3年、
器具備品「9」どん帳の5年、
のいずれかかと思うのですが‥‥

ちなみに、制作費用は30万円位です。
よろしくお願いします。

回答No.3

hinode11

減価償却資産の耐用年数等に関する省令

別表第一　機械及び装置以外の有形減価償却資産の耐用年数表
http://www.yokkaichi-hojinkai.or.jp/gennkasyoukyaku/14.HTM

種類：
器具及び備品

構造又は用途：
５　看板及び広告器具

細目：
(1)看板、ネオンサイン及び気球 ３年
(2)マネキン人形及び模型 ２年
(3)その他のもの 　
……主として金属製のもの １０年
……その他のもの ５年

３０万円ですと償却資産に計上せざるを得ないでしょうが、その法定耐用年数は、上記の省令から、
(1)看板、ネオンサイン及び気球 ３年
(3)その他のもの ……その他のもの ５年

垂幕は３年か５年か、ビミョウなところですが、『３年』を採用してはいかがですか。かりに税務当局から否認されても、当局との見解の相違、つまり法令の解釈の問題ですから。

お礼

ありがとうございます。
社内資料として、採用の根拠を残しておきます。
助かりました。

回答No.2

wildcat

緞帳は室内使用が主体なので、疲弊する割合が屋外で使用する垂れ幕より低い。従ってどちらも器具備品の看板（持ち出したり、移動させたりできる看板）ですが、以上の理由で耐用年数が違う。

お礼

ありがとうございました。

補足

屋外設置をするので、「３年」を基準にしていいでしょうか？

回答No.1

noname#77757

＊垂れ幕３年
＊どん帳５年
＞どちらも正解です。

お礼

ありがとうございました