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高校数学 積分法

等式f(x)=(x-2)(x-∫0→2|f(x)│dx)を満たす関数を求めよ。(縦線は絶対値、下端0、上端2です)という問題で解答では ∫0→2|f(x)│dxをαとおき f(x)=(x-2))(x-α) またα>0として [1]0<α<2 [2]α≧2 と場合を分けているのですが なぜα>0となるのか理解できません。どなたか教えて頂けないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • banakona
  • ベストアンサー率45% (222/489)
回答No.1

>f(x)=(x-2)(x-∫0→2|f(x)│dx) ごちゃごちゃしていますが、∫0→2|f(x)│dxが定積分である以上、f(x)はただの2次式です。 そしてこのf(x)の絶対値を0から2まで積分したものであるαは0以下ではない、ということですね。

qsx
質問者

お礼

確かにf(x)は2次式です。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.3

 α=∫0→2|f(x)│dx が正となるのは、次のことが同時に成り立っているからです。 1)積分区間が増加する方向。  (積分区間が「0→2」であって「2→0」ではない。) 2)被積分関数が常に正。  (積分の足し合わせの元になっているものが常に正ならば、足し合わせた結果も正になる。(正の足し算は必ず正。) )  ひょっとしたら、被積分関数に絶対値が掛かっているだけでは、常に正であるとは言えない(つねに0の可能性もある)ことを気にされているとしたら、次のことを考えられたらよいと思います。  αを使ってf(x)を書き直した式 >f(x)=(x-2))(x-α) から、f(x)はxの2次関数になっていますので、|f(x)|が積分区間で常に0になる可能性がありません。  したがって、被積分関数|f(x)|が0になることはなく、αの範囲は、必ず、   α>0 となります。

qsx
質問者

お礼

ゼロが気がかりでした。もし∫0→2|0│dxというものが定積分で表されたとしたらこれが図形的に線なのか、面積なのかともやもやしてました。左辺のf(x)と右辺のf(x)が同じことだという認識が大切なんですね。ありがとうございました。 

  • proto
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回答No.2

f(x)に絶対値がついて|f(x)|となっていますよね。 積分はグラフの下の面積を求めるのと一緒ですから、0から2までの|f(x)|の下の面積を考えると、|f(x)|が常に正なので∫|f(x)|dxも正。 よって   a = ∫|f(x)|dx >0 となります。 もし、言葉だけではわかりにくかったら、例えばa=1としてみると   f(x) = (x-2)(x-1) ですよね。 このとき試しにf(x)と|f(x)|のグラフを描いてみると、|f(x)|を積分すると正になることがわかると思います。

qsx
質問者

お礼

ありがとうございました。やっと次に進めます。

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