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漢字の読みの区別

音の漢字を{オト}と{ネ}と読む場合とがあるよう ですが、その読みの区別を教えて下さい。 機織の筬の音は<オト>であり。<ネ>と読むのは間違いと思うのですが・・・・その根拠(法則らしきもの)がありましたら併せて教えて下さい。

みんなの回答

  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.3

その音源に対して、感情移入できるものが「ね」であって、感情移入できないものが、「おと」でしょう。 確かに、単調で機械的な箴の音は、あまり感情移入出来ないので、「ね」とはあまり言わないでしょう。ただ、織手に感情移入してみると、単なる連続音ではなく、途絶えたり再開したりする微妙な点に気分が移っていきます。こうした場合は、「恋人の織る箴の『ね』」にという表現を使っても間違いないと思います。 単調な繰り返しで、感情移入できないものを「おと」というのでは、ないでしょうか。

aden
質問者

お礼

感情移入することが出来るかどうかによって判断する。 大変参考になりました。有難うございました。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.2

鳥や虫などの発する鳴き声を情緒的に受け取った場合 あるいは、モノの発する音(おと)でも、快い響きを 伴うもの(鐘や笛など)の場合は音(ネ)と読みます。 多くは慣用なので、それに従うべきではあります。

aden
質問者

お礼

快い響きを伴うもの(鐘や笛など)の場合は音(ネ)と読みます。なるほどと納得しました。 有難うございました。

  • dexi
  • ベストアンサー率14% (318/2128)
回答No.1

根拠とか法則なのかはわかりませんが、 キレイなものや美しい音を表現する時に 「ネ」で使うことが多いような気がしますね。

aden
質問者

お礼

キレイなものや美しい音を表現する時に「ネ」ということも判別の基準になりそうですね。 有難うございました。

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