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漢字が2つ

皆さんの考えを教えてください。  ・漢字が2つあわさった場合、どのような読みの種類が考えられますか?  ・読みの種類について、例を挙げて説明して下さい。 日本語史のレポートを書いていますが、文章がうまくまとまりません。 多くの考えをお願いします。 教えてください。

みんなの回答

回答No.5

漢字二字で構成される単語(二字漢語)の読みに関するレポートのようですね。 漢字の読みには,音読みと訓読みとがあるのはご存じかと思います。 定義としては,音読みは中国語の音を元にしたもので,訓読みは元々中国のものだった漢字に対し和語(日本語)の意味をあてたものです。 つまり,二字漢語の場合,その読みは,音音,音訓,訓音,訓訓の4パターンしか存在しないことになります。 音訓・訓音の組み合わせは,その代表例を元に,重箱読み,湯桶読みと呼ばれます。 音読みには日本へ入ってきた時代の違いにより呉音・漢音・唐音の3種があり,さらに慣用音(誤読から生じた場合,「百姓読み」とも呼ばれます)があります。 また,訓読みの場合は,複数の漢字を一語の日本語として読む,熟字訓というものがあります。明日(あす),大人(おとな)などがその例です。 続いて,宛字についてですが,これは少々複雑です。 定義からもおわかりいただけるかと思いますが,訓読みはその当時としては,現代で言うところの当て字として使われていました。 外国語である漢字に,自国語である和語を当てていたのです。それが,時間の流れとともに定着して固定化しました。 しかし,明治以降には,自国語である漢字に西洋語を当てることが行われ,こちらも当て字と呼ばれることになりました。亜米利加・米国(アメリカ),珈琲(コーヒー)などです。 西洋語以外にも当て字が行われる場合もあり,例えば,猟虎(ラッコ)はアイヌ語です。 さらに,本来は漢字で書かない表現に対し,その読みに一致する漢字を当てるような例もあります。有名なのは夏目漱石でしょうか。 近年のケースとしては,漢字と関係のない(あるいは一般的ではない)のルビを振る当て字もよく見られますね。 研究者によっても見解が異なりますが,当て字は熟字訓に含まれる場合が多く,分類上は訓読みとなります。 日本語史のレポートということですので,二字漢語の読みとして,面白いケースを紹介します。 興味があれば,調べてみてはいかがでしょうか。 ・「浩汗」は「こうかんとおぎろなり」と読みます。これは文選読みと呼ばれています。 ・旧国名の多くは,二字漢語で表現され,和泉(いずみ),飛鳥(あすか),石見(いわみ)など,独特な地名が多くあります。

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  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.4

音読み+音読み 運河・山荘など 訓読み+訓読み 山猫・書留など 音読み+訓読み 新顔・本筋など 訓読み+音読み 雨具・見本など 当て字に類するもの 大和(やまと)・海豚(いるか)など ということでよろしいでしょうか??

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  • trece
  • ベストアンサー率55% (10/18)
回答No.3

漢字が二つ合わさる・・・というのはどういうことだか良くわからなかったのですが 熟語ではなくたとえば「反」という漢字はハンと読み、こざとへんや、きへんがついた場合にもハンとよむことができる・・・・・。という類なものでしょうか? ならば、漢字のつくりの部分をみると大体分かったりします。 熟語ならば、上の文字が音読みならば下の文字も音読みになって逆に訓読みなら訓読みという基本ルールがあって・・・・そういうことをまとめていらっしゃるのでしょうか? 熟語の読み方については例外もありますが、質問者様のおっしゃっていることがよくわからないので長々と書くことができません故、読解力がなく、申し訳ありません。

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  • pihico
  • ベストアンサー率55% (66/118)
回答No.2

重箱(じゅうばこ)読み=前半を音読み、後半を訓読みにする読み方 湯桶(ゆとう)読み=重箱読みとは逆で前半を訓読み、後半を音読みにする読み方 こういうことですか?

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noname#152554
noname#152554
回答No.1

たっくさん、有ると思いますが・・・。 ●「読み」とは、「音読み」なのか「訓読み」なのか 補足して戴けると助かります。

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