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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:税負担が重い気が・・・)

税負担が重いかも? 社会人として10年経過した私の疑問

このQ&Aのポイント
  • 最近、住民税のQ&Aが増えています。税金を調べてみたら重かったです。減税の恵みも感じられない?
  • 年収800万の場合、所得税・住民税だけで約120万の税負担。さらに社会保険も引かれます。合計200万の国に納めることになります。
  • 定率減税や低い税率で負担感は少なく感じていたが、実際には大部分の年収が税金や社会保険に使われるのか疑問。

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回答No.3

>合計200万くらい国に納めることになります。 随分甘い見積もりですね。消費税の5%、年間40万円を忘れています。それに車を持っていれば自動車税、ガソリン税、お酒を飲めば酒税、タバコをのめばたばこ消費税、旅行に行けば宿泊税、遊興飲食税・・・みたいな感じで、800万円に対し120万円で税金が済んでいるはずがありません。 収入に対する税金、社会保険の負担割合を「国民負担率」と言い、毎年公表されています。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/siryou/sy1801n.htm これによると平成19年では約40%ですから、年収800万円の人は320万円を国自治体に税・社会保険料として払っているはずです。 >大きく感じませんでしたが、そんなに負担が増えているわけではないのでしょうか? 上のHPによると昭和45年の国民負担率は25%でした。どんどん増えているということです。国の借金まで含める負担率を潜在的国民負担率といい、これは43%になっています。 >税金や社会保険とは年収の大部分を払うものでしょうか? 年収800万円はだいたい平均勤労者所得に近いので、国民負担率で計算した負担額に収まりますが、年収がこれより増えて行くと平均以上の負担が求められます。ある芸能人が言っていましたが、年収が多いと8割、9割が税金ということになるらしいです。こうなると国のために働いて、そのおこぼれで生活しているように感じるそうです。 日本人は奈良時代に税制を導入していますが、ずっと「4公6民」と言って現在でいう国民負担率は40%が限界、これが4割を超えると各地に一揆が勃発して社会不安になる歴史があります。 ということは、平成19年はOKですが、定率減税廃止、消費税見直し、国民年金見直しが予定されていますから(但し自民党政権が続く場合です)「4公6民」は2,3年で突破することは確実です。ということは、社会不安、政情不安の時代に突入ということになるのでは?と私は予測せざるを得ません。無駄遣いはせず、預金し、預金は株や土地に投資してインフレヘッジする作戦を私は実行中です。 財政はもうめちゃくちゃです。税収が約30兆円なのに役人と政治家は80兆円毎年使っています。月収30万円のサラリーマンが毎月80万円使っているのと同じですから、このつけは国民に回ってきます。 国の借金は800兆円に積みあがっていますが、「まだまだ大丈夫」と役人と政治家、経済学者は考えています。国民金融資産は1400兆円あるからというのがその根拠のようです。これがねらわれているわけです。 毎年財政赤字は30兆円として(1400-800)÷30=20ですから、今のままの国民負担率では、あと20年後には国債を買える人がいなくなるでしょう(やや乱暴な意見ですが)そうすると輪転機を回してお金を印刷するしか方法がなくなって・・・みたいになるでしょう。 「4公6民」を維持できたとしてこの状態です。こういう国にしたのは誰でしょうね?サッチャー首相みたいな人を選んで、国家予算をバンバン削り、国の財産で売れるものは皆売りつくし、財政を黒字にし「小さな政府」をくまで貫徹しないと、平均年収の人でも6割、7割を税金・社会保険で払う時代がきます。 国民負担率はスエーデンは70%、フランスは65%になっています。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/siryou/sy1801o.htm 小さな政府で行くか大きな政府で行くか重大な岐路を迎えているわけですが4公6民論で言えば、日本は小さな政府でゆくべきと私は思いますが、どうでしょうか?

noname#32997
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 非常に深く明快な回答に驚きました。これを質問し、締め切らなかったことが幸運に思えます。 三国志などのゲームをやると一揆が起きないように還元したりするのですが、政府もそういうことをやってくれるのか疑問です。 他の国がそんな大きな支払にはっているとは・・・。 これから自分はどうやって老後に備えたらいいんだろう? 疑問に思ってきます。 株では大失敗し、不動産にすがるかも知れません。 でも、この国の不動産をもっていて意味があるのか、など検討します。 あり得ない借金とあり得ない歳出は素人ながら不安に思います。 moonliver_2005さんがおっしゃるとおり小さな政府にして歳出をカットし、もっと自由な社会を創ってもらいたいものです。

その他の回答 (2)

  • _QQQ
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回答No.2

納税は国民の義務です。 納税額を計算すれば、年収の一部を占める事になります。それを「大部分」ととらえるかどうかは、個人の感覚的な問題ですね。

noname#32997
質問者

補足

>個人の感覚的な で、かまいませんよ。補足お願いします。 >納税は国民の義務です わかってます

noname#39170
noname#39170
回答No.1

現在の日本の状況でどうこうということではない 私の考えですが。 例えば医療費や年金、傷害保険、教育費などが「(今問題になっているような)払った・払ってない」ではなくて、『誰にでも100%保証される』+(そのことで)『現金を支払うことが減る』のであれば、税金が増えてもいいかな…と思います。収入の50%くらいが税金という国もあるようですし(スェーデンなど…) 今のままでは 辛いですけど… >税金や社会保険とは年収の大部分を払うものでしょうか? 国の事情によるので、回答は無いと思いますけど。 計算上あっているのだったら「年収の大部分を払う」で正解なのでしょう。

noname#32997
質問者

補足

>計算上あっているのだったら「年収の大部分を払う」で正解なのでしょう。 ということはtiitii1965さんはやはり年収の大部分を払ってつらいと感じているのですね。参考になりました。

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