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It is no good your being angry with me. と何故言えることができるのか?

It is no good your being angry with me. という文なのですが、 どうして good の後に your being angry with me という句が来ることができるのでしょうか? 接続詞の that が省略されているのでしょうか? good はそういう使い方ができるのですか? お願いします。  

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回答No.1

It is no good crying over spilt milk. という形で同じみですが, これは一種の形式主語構文です。 通常,it is ~ (for …) to do という不定詞や It is ~ that 節を用いるのですが,まれに動名詞が真主語になることがあります。 It is no good crying over spilt milk. だと「こぼれたミルクのことを嘆くことは無駄である」というのが直訳です。 your being angry with me の your は being という動名詞の意味上の主語と言われています。 being angry with me「私に怒っていること」という動名詞句において,be angry「怒っている」という動詞部分の主語として「あなた」を置きたいとき,所有格 your または目的格 me を用います。 所有格の方がかたい言い方になりますが,日本語でも「あなたの怒っていること」のように,名詞につく「~の」と同じように「の」が使えます。これと同じように所有格が使えると思ってください。 He insisted on going there. だと,going の意味上の主語は文の主語 he と同じで,「彼が(自分で)行くと言い張った」 He insisted my[me] going there. だと,going の意味上の主語は「私」になり, 「彼は,私が行くことを言い張った」となります。

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  • trgovec
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回答No.2

It is no good -ing It is no use -ing It is no point -ing これらはほぼ同じ意味を表し「~しても無駄だ」となります。 この good/use/point は名詞で「有用性・利益」の意味で「有用性がない」→「役に立たない・無駄」ということになります。 この文は There is no good in -ing 「~することにおいては有用性がない(=~しても無駄だ)」と It is of no use to do 「~することは無駄である(of no use は形容詞句。 useless の意味)」のような仮主語構文との混成と言われます。 文の形はこの二つの中間のような形をしていますが、今は it is...-ing の仮主語構文と見なすことが多いようです(口語では it is を省略することもよく行われます)。 なお、動名詞の意味上の主語が必要なときは所有格を置きます。

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