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契約社員は副業をしてもいいの?

 今まで実家で親の仕事(家族のみの小さい会社)の手伝いをすることで生活していたんですが、今度3年限定の契約社員として外の会社で働くことになりました。一方で、親の方からも「休日には実家の仕事を手伝って」といわれており、実は親が会社を旗揚げするときに書類上役員となっているので、できる限りは手伝うつもりです。  ただいくつかわからないことがあって、誰かに相談にのってもらいたいことがあって書き込みしました。 1、あくまで3年限定の契約社員であり、正社員ではないので、副業(実家の手伝いをして金をもらう)をしても差し支えないだろうと思うんですが、その辺りって法律上(社会通念上)どうなっているんでしょう? 2、実家からもらう「役員報酬+給与」の合計の方が、今度働く契約社員の給料よりも(書類上は)高いんですが、実働のメインは契約社員のほうになると思うので、健康保険と厚生年金は契約社員のほうでかけてもらうつもりなんですけど、それに関して不都合はないのでしょうか?ちなみに所得税などは給料明細や源泉徴収票などを出せば、実家の方の税理士さんが計算するから大丈夫・・・・・・と親は言ってるんですが。  おそらく「副業の方が収入多いなら契約社員なんてするな」・・・というご意見があると思いますが、実家の家業はかなり自転車操業でして、私の給与も実は開発資金などにほぼ回されちゃって、実際はほとんど私の懐に残らないんです(苦笑)。そんなわけで、自分の貯蓄を殖やすために少しは外で働こうと思いまして。誰か上記の質問がわかる人は、お答え宜しくお願いします。

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回答No.2

 こんにちは。法律とか社会通念上ということであれば、労働基準法にも労災保険法にも健康保険法にも、複数の会社で働いている場合の規定がたくさんありますし、生活のためであれば一般にはまったく問題のないことです。  でも、例えば公務員は副業禁止です。世のため人のため、公平な立場であれねばならない職業は、特定の会社と利害関係を持ってはいけませんので当然ですね。  私の今の職場も役所ではありませんが、公共事業的な仕事ですので副業は禁止です。禁止の場合は就業規則とか従業員規定などに書いてあるはずですので、お勤め先のルールをお確かめください。  家業の手伝いとて、給料をもらうなら立派な副業ですもんね。ご自身の契約書には副業については何も書かれていないとしても、会社の公式な規定がだめならだめです。ぜひご確認を。

noname#39640
質問者

お礼

 お早い解答、ありがとうございます。採用通知はもらったけれど、正式契約はこれからなので、細かい就業規則は実はまだ聞いてないんです。面接時に「副業は可能ですか?」とは聞きづらかったので(汗)。  私が契約社員として働く場所は、公務員ではないのですが、実は「特定事業者制度」で公から民に事業が移った施設なんです。その特定事業者が期間限定の職員を雇う(一年おきに契約更新・上限三年)という形になっておりまして、ぶっちゃけ私はその特定事業者の派遣社員のような形ではないかと思っています。  ちなみに私が雇ってもらった特定事業者は、NPOなどの非営利団体ではなく、「元は公的施設でも採算がとれるように運営する」という意見の営利企業のようです。ともあれ規則は調べてみますが、副業に関して特に規定がない場合は、最初の質問に関して問題ないと言うことで良いのでしょうか?

その他の回答 (3)

  • Takamitu
  • ベストアンサー率24% (115/474)
回答No.4

普通は契約社員は副業ありでしょう。 それが魅力で働いている人もおります。 昨今は、勤務形態がかわり、正社員で長く安定して働くほうが無理なことかもしれません。 しかし、世の中の女性が納得してくれないかもしれません。 男性ですが、契約社員・派遣社員共に経験ありますが、女性から蔑視された経験ありますね。 世間では、非正社員は立場が低いです。

noname#39640
質問者

お礼

 レスありがとうございます。そうですよね~。契約社員は将来の補償がないんだし、退職金だってないんだから、副業ぐらいしてもバチはあたりませんよね(笑)。でも契約前に「副業はアリですか?」とは弱い立場上聞けないし。  非正社員のしんどさは私も重々感じてます。以前、派遣会社に登録したこともあるんですが、事前に説明されたことと現場での労働条件が違っていた部分があり、また雇用側は派遣社員に現場の責任を押しつけまくって、ちょっとでもミスしたら派遣社員が自腹で対応しなければならない事が大多数な仕事だったので、呆れて研修中に辞めてしまったことがありました。すると「研修中に自己都合で辞めてしまった人に対しては、派遣会社から企業に賃金請求できない」と言われ、結局(研修中とはいえ)働いたのに賃金はもらえず、うやむやに踏み倒された経験があります。  それ以来、派遣会社は一切信用しなくなったんですが、これから働く半公半民の施設の特定事業者の契約社員ってのも、おそらく体質的には似たり寄ったりの可能性があると、疑ってかかる気持ちがあります。契約社員も、派遣社員も、嘱託職員も、非常勤も、臨時職員も、言葉が違うだけで「人材の使い捨て」という点では同じですもの。  だからこそ非正社員は、自衛のために、副業や転職活動が絶対必須だと思うんですよ。この足下が固まっていない不安な気持ち、非正社員のみなさんなら、誰でもわかりますよねー。

回答No.3

 #1です。もう一度、失礼します。就業規則は、常時雇用の労働者が10人以上いる場合は必ず作って、労働基準監督署に届け出をし、また、従業員が見ようと思えば何時でも見られるようにしておかなければなりません。  こういう公式の書類なので労働基準法に定めがあり、例えば解雇や懲罰について定めるときには、その内容や基準について明記しなければならないことになっています。つまり、法律上は就業規則に書かれていないことで解雇したり懲罰を与えてはいけないことになっています。  ところで、就業規則というのは必ずしもそういう名前のルールブックにすべてを書かなくてもよいことになっていて、例えば「詳細は従業員規則の細則を参照」などとしても問題はありません。そういう関連の文書を全部読むのは大変ですよ。  通勤手当の支給基準とか、退職金の計算方法とか、勤続年数別の有給休暇数とか、会社も社員も困らないように何から何まで記載してありますからねー。労働組合に訊いたりするほうが早いのではありませんか。  

noname#39640
質問者

お礼

 再度詳しい投稿ありがとうございます。  就業規則は調べて見るつもりです。ちなみにハロワ経由で事前にわかっていたことは、期間限定の契約社員ですので、昇級無し、退職金無し、ボーナスは年2回月給1ヶ月分、交通費は月1万まで、年間休日108日、週休二日だけど土日は休めない・・・ぐらいです。  労働組合はおそらくないんじゃないでしょうか。20人ほどしか働いてない小さい施設だし。もしあっても3年限定の契約社員に対しては、補償はなさそうな気がします。私としても、3年後の契約更新はないということを見据えると、副業や転職活動は常に影でやっておかないと、それこそ使い捨てされて人生危うい気がします。  ともあれいろいろご助言下さり、ありがとうございます。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

副業をしていいかどうかは、契約内容によります。不都合はありません。

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