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人が東京タワーを飛び越えるための初速は?

人間が約300mを跳び越すために必要な初速が計算できる人、教えてください。 時速何キロで飛び出せば飛び越せるのでしょうか。 垂直とびと考えてもらってかまいません。 体重約70キロ、身長170のサイズで考えていただくと助かります。が他のサイズでも分かるのであれば教えてください。 できれば、式も教えていただきたいです。 空気抵抗、重力ともにあるものと考えていただいて大丈夫です。 数字は、多少アバウトでかまいません。 変な質問でもうしあけございませんが、お答えいただけたら、うれしいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

>>> しかし、体重も身長も関係ないのはどうしてでしょうか?どんな体積、質量でも計算結果は同じということですか? 前回の計算途中で、体重に相当する質量mが約分されて消えてしまいましたよね? ですから、体重は関係ありません。 身長や体重によって身体能力は変わると思いますが、 今回の計算は、必要な助走スピードを求めるものですから。 追伸 前回「経験者」で回答してしまいましたが、 新幹線並みのスピードで走ったことはないので、「一般人」のほうが適切でした。(笑) ・・・・・これにて、退散・・・

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

走り高跳びというのは、助走、つまり、地面に平行な走りの運動エネルギーを、垂直方向に300m到達する位置エネルギーに変換するものです。 (ですから、跳躍するときに地面を蹴る力の方向は、大体45度です。このとき、45度に蹴るときの跳ね返り係数(助走の速さと垂直跳躍の速さとの比)を考慮しなくてはいけません。たぶん、跳ね返りのロスの効果は、空気抵抗の効果よりも大きいとおもいます。) しかし、まー、跳ね返り係数を100%、空気抵抗はゼロとしてみましょうか。 なお、体重も身長も計算には関係ありません。関係あるのは、助走の速さだけです。 高さhメートルの位置エネルギーは、mgh。 必要な助走の運動エネルギーは、mv^2/2。 mv^2/2 の助走が、mgh以上の位置エネルギーに変換されるので、 mv^2/2 ≧ mgh v^2/2 ≧ gh v ≧ √(2gh)= √(2×9.8×300)= 76.7 秒速76.7メートル(時速276km) (このように、位置エネルギーの考え方で解けば、#1さんのように時刻tを使わないで簡単に計算できます。)

sek9999
質問者

お礼

地面を蹴る時の方向が45度なのは真上に跳ぶためですよね? 跳ね返り係数を100%ということは助走の力をすべて伝えたということですから、初速としての条件は垂直跳びと同じですね。 答えはやはり276キロ、どちらにしろ300キロ以上出せばおそらくタワーは越えられるというこてとですよね。 しかし、体重も身長も関係ないのはどうしてでしょうか?どんな体積、質量でも計算結果は同じということですか? お答えありがとうございました。大変助かりました。

  • bob888
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

適当に計算してみました。間違ってるかもしれませんw まず空気抵抗はややこしいので考えないものとします。 質量は落下運動では関係ありません。 身長も同じです。(速度を計算するので) 重力加速度は9.8[m/s^2]とします。 鉛直方向上向きの式1で   v=v0-g×t よりvを最頂点の速度とすると0なので   t=v0/g  …(1) 鉛直方向上向きの式2で   x=v0×t-1/2×g×t^2 より(1)式、xに300[m]を代入すると   v0^2=600×g となるのでgに9.8[m/s^2]を代入して   v0=14√30≒76.68[m/s] これを変形すると初速度276.048[km/h]で垂直方向に飛ぶと300[m]に到達すると考えられます。    この速度で飛ぶためにはサイズによって力が異なります。 簡単に言えば体重が重い人は力がかかるが276.048[km/h]だせば飛べるということです。

sek9999
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 質量を考えないのは空気抵抗を考えないからですね? 重力加速度は体重が70キロだから、9、8ということなのでしょうか。 丁寧に式まで書いていただいて助かりました。 そうですか、276キロ出して、ジャンプすることができれば理論上は300m跳べるんですね。 割とゆっくりな速度でも到達できるんですね。もっと、すごい速いのかと思ってました。 ありがとうございます。大変参考になりました。

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