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CPA
合金の電子状態などに使われるCoherent Potential Approximation (CPA)を勉強するのにお勧めの文献(できれば論文でなく教科書)があれば教えてください。
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最初に「光物性ハンドブック」の国府田先生の説明を読んだので個人的にはそれが一番分かりやすかった。ただグリーン関数の基礎が必要。(といっても、グリーン関数の分母の自己エネルギーの虚部が寿命にあたるようなごく初歩的な知識が必要だったかもしれない。) 川畑先生の「電子相関」という本にも載っているが、僕には少し分かりにくかった。 たぶん米澤冨美子先生が固体物理かなにかに解説を書いていたような気がするし、確か大昔の岩波のシリーズ(1990年代のやつじゃなくて1970年代の方)の「物性I」になにか書かれていたような気がするが、あまり わかりやすかったような印象はない。
お礼
グリーン関数は今AGDを勉強しているので、取り上げていただいた本を読んでみたいと思います。ご回答ありがとうございました。