一般的な区分
本社(本店) - 支社 - 支店 - 営業所 - 駐在所(出張所)
※上記記載は右に行くほど、末端になります。
※支社がなく、本社の下に支店がある場合もあります。
※あくまで一般的な例ですので、支店と営業所が同格の場合もあります。
※本社(本店)が無い会社はありませんが、地方拠点は駐在所だけという
会社もあり得ます。
拠点の名称は、本店を除いてどのような名称を付けても構いません。
常勤者が1名でも支店を名乗る会社がございますし、千人規模の支社も
存在しております。
支店登記
支店は商業登記ができます。しかし中小の会社の支店で、支店登記をして
いる可能性はかなり低くなります。
また、支店登記とは言いますが、名称(東京支店等)は登記事項ではあり
ませんので、東京営業所を商業登記する事もできます。
>支店と営業所の違いは、どこにあるのでしょうか。
○支店と営業所の違いは”無い”
○別会社間の比較では会社によって扱いが違うので”一概に比較できない”
○同一会社内での比較では(一般的に)
”支店が営業所を統括する、or 大規模営業所が支店”
が、回答になると思われます。