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会社員が副業のために使う経費の範囲?
会社員の主人が後4年で退職をして個人で整体のサロンを開く予定で資格を取得しました。自宅は田舎なのでサロンは二時間ほど離れた町で開業したいと思い、ゆっくり家を探そうと思っていたところ値段も場所も大きさも手頃な物件がみつかったのです。それで本人が会社員のまま休日だけ仕事をしてそれ以外は娘を雇って開業することはできますか?今の家はローンもないので、家のローンは組めると思うのですが住宅控除や娘の時間給その他の経費的なものは主人の年収と合算して申告できますか?通勤は便利になるので住所は移動できます。その場合確定申告の注意点や、他にも注意点があれば教えて下さい。
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>本人が会社員のまま休日だけ仕事をして… 税法上で支障となる点はありません。 あとは、会社が副業を禁止していないかどうかだけです。 >娘を雇って開業することはできますか… >娘の時間給… 娘さんを使うことも問題はありませんが、生計が一である限り、給与を払ってもその給与は経費となりません。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2210.htm 娘さんはすでに結婚して家を出ているなら、赤の他人と同様に扱うことができます。 >家のローンは組めると思うのですが住宅控除… 住宅ではないのですから、いわゆる「住宅ローン控除」は適用されません。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1210.htm ローンの金利分と減価償却費とは、経費にすることができます。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2100.htm >その他の経費的なものは主人の年収と合算して… 日本語がわかりません。 ここでいう「年収」とは? 本業における給与のことなら、「給与所得」と「事業所得」とは、合算して納税額を算出する「総合課税」です。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2220.htm >他にも注意点があれば… 消費税に関し、開業後 2年間は無条件で免税事業者ですが、あえて課税事業者となることにより、設備投資に関わる消費税を還付してもらうことができます。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/6501.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
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- rikiryuji
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>>本人が会社員のまま休日だけ仕事をしてそれ以外は娘を雇って開業することはできますか?娘の時間給その他の経費的なものは主人の年収と合算して申告できますか? 会社で副業を禁止していなければ、税法上は問題ありません。 給与所得、事業所得その他所得を合わせて確定申告が必要になります。 確定申告には白色申告と青色申告の二種類があります。 生計を一にしている配偶者その他の親族が納税者の経営する事業に従事している場合、専従者給与または専従者控除が認められます。 白色申告の場合、白色事業専従者が事業主の配偶者であれば86万円、配偶者でなければ専従者一人につき50万円控除できます。 青色申告の場合、青色事業専従者給与が労務の対価として相当であると認められる金額である場合必要経費に認められます。過大とされる部分は必要経費とは認められません。 なお、どちらも事業専従者となった場合は、控除対象配偶者や扶養親族にはなれません。 >>家のローンは組めると思うのですが住宅控除・・・ この制度は住宅について適用されますので、店舗等の事業用には適用されません。店舗兼住宅等の場合は、事業用部分と住宅用部分に面積割合で按分されて、住宅割合に係る部分の借入金に関して適用されます。 事業をされる場合は、色々と条件がありますが青色申告を選択された方が色々と特典があります。 (青色申告特別控除、青色事業専従者給与、純損失の繰越しと繰戻し等)
お礼
ありがとうございました。 前向きに考えられそうです。
お礼
ありがとうございました。 前向きに考えてみます