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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鹿苑寺と鹿苑院の違い)

鹿苑寺と鹿苑院の違い

このQ&Aのポイント
  • 鹿苑寺とは、正式には金閣寺と呼ばれ、足利義満の法名である「鹿苑院天山道義」に由来している。
  • 一方、鹿苑院は相国寺の塔頭であり、足利義満が禅宗寺院の統率者として設立し、夢窓派がほぼ独占している。
  • したがって、鹿苑寺と鹿苑院は同じ場所に存在するものではなく、別のものである。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DieMeute
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回答No.1

別のものです。 ただ鹿苑院も足利義満が建てたものです。 臨済宗の禅に傾倒していた足利義満は、1382年に禅寺として相国寺を創建しますが、その時、相国寺の敷地内に鹿苑院を建てています。 鹿苑院の「鹿苑」は、お釈迦様が初めて説法をした土地の名前の「鹿野苑」に因んだものです。 ですから「鹿苑」という言葉が使われた順番で言えば、まず相国寺に鹿苑院が建てられ、後に足利義満の法名として使われ、義満の使った「北山殿(金閣寺)」が禅寺となって、義満に因み鹿苑寺と名付けられたという事になります。

yamyamyam
質問者

お礼

詳細に説明していただき、ありがとうございます! 危うく間違って覚えてしまうところでした。 なぜ「鹿苑」と言うのかも疑問に思っていたので、 これも解決して、大変助かりました。

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