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収入増加時の年末調整について
まだまだ先の話ですが、 年末調整について、教えていただきたいことがあります。 実はこの春から収入が激増しました。 割合にして150%くらい増です。 今月から住民税の納税がありますが、今年納める税金は、 去年の少ない収入から計算された金額になるわけですが、 年末調整時に「不足」の状態に陥らないかどうか心配です。 現在は、社会保険にせよ所得税にせよ、新しい給与にあわせた 妥当な金額が控除されています。 果たして、去年の収入ベースで計算されている住民税が少ない場合、 「不足」に陥ることはあるのでしょうか? ちなみに、私は扶養者なしの身です。
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「年末調整時の不足」の意味がわかりませんが、 おそらく、 ・年末調整のとき所得税が通常マイナスになるところ、今年はプラスになってしまう ・年末調整のとき税金等が多すぎて、至急金額がマイナスになってしまう のいずれかだと考えます。 しかし、あなたのケースでは、ほとんどというか全く心配がありません。 毎月の源泉徴収(所得税天引き)は、各月の給料の額によって累進課税的に徴収されます。 極端な例を2つ挙げますと、 a)1月から12月まで、全く同じ給料 b)1月から6月までは給料ゼロで、7月から12月までaの2倍の給料 これらを比較すると、 bの7~12月の税額は、aの毎月の税額の2倍ではなく、2倍以上になります。(累進課税なので) つまり、同じ年収であるにもかかわらず、年間の源泉徴収額の合計は、bの方が多くなります。 よって、bのほうが年末調整で沢山戻ってきます。 また、 「今月から住民税の納税がありますが、今年納める税金は、 去年の少ない収入から計算された金額になるわけですが、 年末調整時に「不足」の状態に陥らないかどうか心配です。」 の意味も分かりませんが、 住民税は、いったん前年の収入等から計算された後は変更されることがありません。 年末調整と住民税の関係は、年末調整で清算された収入等によって、翌年6月からの住民税額が計算されるということです。 心配するとすれば、収入が激減した場合、多額の住民税を払い続けなくてはいけない、ということぐらいでしょうか。
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- sapporo30
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源泉徴収は、所得税のお話です。 住民税は、一切関係ありません。 所得税は、所得のあったとしに払う。 住民税は、所得のあったとしの次の年に払う。 が基本です。 なので、源泉税は、今年の所得見込み相当の額を引いています。 それが適切であれば、年末調整で 戻ってきます。 住民税は、いついかなるときも、前年の所得から翌年引かれます。 なので、来年 住民税があっと おどろくほど増えるだけです。 ちなみに、オリックスから中日に行った中村選手は 数億から 数百万に 給料が下がりました。 その結果、今年は、数億にかかる住民税を 数百万からは はらいきれずにいます。 激増、激減するとこういうことはありえます。 来年も給料が減らないなら、大丈夫ですよーーー
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アドバイスありがとうございます。 住民税のしくみ、よくわかりました。 皆さんの回答にもありますように、年末調整には影響はない、 とのことで安心しております。 ところで、「今年の所得見込み相当の額」という言葉がありますけど、 これはどのように決めるのでしょうか?
所得税は http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/5276/01.htm この表により給料から引かれ、年末に年収に応じた税額に調整されます。 住民税は、年末調整や確定申告で確定した所得を元に、翌年の6月から 徴収されます。 ですから、”不足”???にはならず、それぞれの年の年収に応じた額になります。
お礼
アドバイスありがとうございます。
- nonbay39
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あくまで住民税は前年所得にかかっているものなので、今年の収入とな無関係です。ゆえに「不足」などあり得ません。 逆に、年の途中で仕事を辞めても、次の年には住民税がかかります。
お礼
回答ありがとうございます。 不足になりえない、とのことで安心しました。 来年の住民税はアップ覚悟というわけですね。
お礼
回答ありがとうございます。 「不足」という表現ですが、年末調整で本来納税すべき税金と 実際に納めた税金を比較したときに、足りない状態にあると、 足りない分を納めないといけませんよね? そのことを表していました。 住民税と年末調整の関係が曖昧だったのですが、 これで、うやむやが晴れました。 ありがとうございます。