• ベストアンサー

正常歩行について

お世話になります。 現在、正常歩行の勉強をしています。 そこで、遊脚相時の膝関節の屈曲の意味がいまいち分かりません。 膝を曲げることによって地面につまづくのを抑えるだけでなく、 屈曲することによって足関節も底屈し、何らかの影響があるのでしょうか? お手数が、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • misa-on28
  • ベストアンサー率35% (227/640)
回答No.1

遊脚相における膝屈曲は、遊脚相初期に足を地面から引き離すのに役立っています。 また骨盤は遊脚側で水平位置からおよそ5度下方へ低下しますから 遊脚を前方に振り出すためにも膝関節の屈曲は重要です。 このため膝屈曲障害がある場合、遊脚側ではぶん回しによる歩行が起こります。 遊脚相において脚関節が底屈しては地面に引っかかるのでこの時期は膝屈曲とともに足関節の背屈がちゃんと出来ていないと正常歩行になりません。前脛骨筋がまひして底屈強度の場合は膝をより強く屈曲し足先が垂れる「鶏歩」になります。

lanpo0201
質問者

お礼

こんばんは。 いつも返信ありがとうございます。 大変分かりやすくて理解できました! また、障害についてまでも触れていただいて、教科書と照らし合わせて勉強してみます。 本当にありがとうございます。

関連するQ&A