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股関節脱臼についての心配と対策
- 股関節脱臼は40~50歳で激痛と歩行困難になる可能性がある
- 股関節が外れている場合は放置せずに対策を取るべき
- 先天性股関節脱臼の可能性がある場合は特に注意が必要
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>子供の頃から、体は硬いのに股関節だけ異常に柔らかく、足の裏を合わせて膝を床につけ、おなかから頭までぴったり床につきます。 股関節以外が普通ならむしろ喜ぶべきことですよ。股関節が固く悩んでいる人が多いのですから。 >30歳の頃、整体の先生から「股関節が外れている。いつでもいれてあげるよ」と言われましたが、今まで特に不自由も無いので、そのまま過ごしてきました。 とんでもない嘘ですね。股関節は触診できませんので、脱臼、亜脱臼はレントゲンでなければ判断できません。 そもそも日本には整体師やカイロプラクターと言う国家資格はありませんので、誰でも明日から整体師やカイロプラクターになれます。早い話し自称です。当然教育制度もバラバラです。スクール、就職やアルバイト、徒弟や世襲などならまだいいほうで、趣味、通信講座、半日講習なんてのにはびっくりです。これでは生理、解剖や臨床医学など全く学ぶ余裕がありません。医療に携わるものとしての最低限の知識すらない輩もゴロゴロいるわけです。私の知り合いにも元整体師が何人かいますが、ご多分にもれずこの部類です。このような者でも平気で整体師やカイロプラクターとして世に出ているのです。 教育制度が一定でなければ当然 “これが整体だ” というものがありません。あるものはマッサージ、あるものはストレッチ、あるものは背骨をポキポキ・・・などなど 「私が整体と言えば整体」 という世界なのです。 「アメリカや世界ではカイロが認められている」 と仰る方もいますが、日本では法律により病院以外でのレントゲン撮影が禁じられています。カイロは骨格を治療の主体にするのですから、レントゲンがなくてはまともな治療が出来ないはずです。包丁を奪われた板前、はさみを奪われた美容師、声を奪われた歌手と全く同じことです。 検査が出来ないと言うことは、どこが悪いのか分からない、事故の可能性や命に関わる重大な異常があるものも分からない、治療の結果も分からない、分からないずくめです。 >股関節脱臼を放置しておくと、40~50歳で激痛と歩行困難になる可能性があるとのことですが、心配する必要は無いのでしょうか。 放置も何も、股関節脱臼をしていて何も支障なく生活を送ることはできませんよ。何から情報を得たのか分かりませんがとんでもない大嘘ですね。股関節の脱臼とは通常、高所からの転落や交通事故など何か大きな衝撃がなければ起こりえません。仮に簡単な力で外れたとしても、かなりの痛みを伴います。このような状況から考えても、まず貴方の股関節は脱臼していないと考えるのが自然です。 それでもどうしても心配なようなら、それを調べる術はレントゲンのみです。レントゲンとは病院でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
丁寧なご回答、本当にありがとうございます。 ためしてガッテンのTV番組を見て気になってから、股関節やひざが痛いような変な感覚までし始めて、かなり心配になっていました。 納得のいくご回答をいただけて、感激です。そして、無駄な心配だったとわかり、安心できました。感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございました。