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結晶方位の模型作成
結晶方位には(100)や(110)などの方位がありますが、それの解説として参考書などではxyz軸で表現されています。しかし、それでも理解しづらいのでイメージより実際にモノを作った方がわかりやすいとおもいました。 そこで質問なのですが『これなら理解しやすいよ』というのはありませんでしょうか。具体的には『絵(図)や文章で勉強する』のではなく、『この切絵どおりに作れば結晶方位の模型ができるよ』を希望します。つまり紙にその図面を印刷し、はさみ・のりを使って立体を作りたいのです。 宜しくお願いいたします。
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『この切絵どおりに作れば結晶方位の模型ができるよ』 はたぶんこれでしょう。 結晶の面方位を表す立体模型の展開図を作るフリーソフト [1] があります。「6.GRAPHICパネルの使い方」の2番目の図にあるような展開図を厚手の紙にプリントアウトして、はさみで切って組み立てれば簡単に作れると思います。 原子の並びの模型は [2] から [4] にありますが、こっちではないですね。HGS結晶模型は本屋でよく見かけもので、とてもキレイですが高価です。 [1] 結晶展開図作成ソフト(6.GRAPHICパネルの使い方) http://www.geocities.jp/teruo_noro/program/help.htm [2] HGS結晶模型 http://www.maruzen.co.jp/shop/item_detail.html?category_cd=ST32&item_cd=MG0003-0-206010 [3] BB弾を使った結晶模型 http://www.elec.muroran-it.ac.jp/labs/device/vmicro/bb/bb.html#01 [4] クリスタルボックスは使った結晶模型 http://wchem.iwa.hokkyodai.ac.jp/~u5095/yamamoto/tukurikata.html
お礼
これ[1]です!いろいろな方位もできるんですね。 助かりました。ありがとうございました。