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機械図面の勉強は実物と照らし合わせるのが得策か?

機械図面の勉強は図面と実物の写真を照らし合わせてやると 理解が深まりますか? 私的には立体図など空間把握力が苦手なのでそれを打破する策になればいいなと思っています。 (トランスミッション、エンジン、歯車、軸、ベアリング)

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  • est206
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回答No.3

"機械図面の勉強"というのは、具体的にどういった事を示すのか? 図面を見て、記載されている図記号から、どのような加工・処理をするのかを分かるようにする、という事であれば、製図の参考書やテキストで勉強すれば良いのでは。 ただ、これだけでは空間把握力・空間認識力を鍛える事には繋がりません。 図面と実物を照合するにしても、写真ではあまり意味が無いように思います。 やはり手に取って、重さや大きさ、表面処理や面取りの状態などを肌で感じ、また、ノギスやダイヤルゲージを使い、実際にどの程度の公差に入っているのかなどを確認する事が重要と考えます。 また、CADの資格試験などでは、ある立体の平面・正面・側面図から、それに対応する正しい立体図(等角投影)を複数の選択肢の中から選択する、という問題がよく出ます。 こういったものを何度も解く事は、空間把握力・空間認識力を鍛えるのに良いトレーニングになる思います。 また、駆動系の部品などは、組んで実際に駆動する際に他の部品に干渉しないか、などの確認も必要となります。 そうなると、個々の部品図だけではかなり難しいので、やはり3D-CADが欠かせません。 SolidWorksやAutoCADなどを使えば、組んだ部品の駆動をシミュレーションする事も出来るので、空間把握力・空間認識力を鍛えると同時に、より実務的なスキルを身に付ける事が出来ると思います。 但し、個人で準備するには、どらも数十万円するかなり高価なソフトウェアです。

9uy
質問者

お礼

詳しい解説を頂きましてありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

>理解が深まりますか? というか、私なんかアホだから実物を見ないとよくわかりません。 軸やベアリングなんかは実物をみてから 図面を見ると、ある程度パターンがわかってきます。 写真だけでわかれば優秀だと思いますよ。

9uy
質問者

お礼

実物と図面が大事なのですね。 情報ありがとうございました。

回答No.1

図面というのは、実物を抽象化し情報を整理するためのものです。 それには、実物をよく観察しないといけません。 写真も大事ですが、一番重要なことは実物を観察し、触ったり持ち上げてみることです。動いている場面や、他の部品に取り付ける過程も大事です。できれば加工する現場も見学するとよいでしょう。 もし、写真を作図に用いるならば、ぜひ自分で撮影した写真を使いましょう。 がんばってくださいね。

9uy
質問者

お礼

激励ありがとうございます。 やってみます。

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